とりあえず見に来たはずが、留守番させられる事になってしまう・・・。
しかし、計画的に罠にはめられている事を私は気付きませんでした。
もう、何か言おうにも誰も居ない事務所に一人で残されてしまう。
とりあえず自分の席だと言われるデスクに腰かける。
事務所全体を見渡す様な場所、受付も兼ねる為に他の人の机は振り向かなければ見えない。
はるなは気付いていないが監視カメラが何台か天井に設置されていた。
それは幾つかはダミーで本来の監視用は気付かれない様にカモフラージュされて存在は判らない。
事務所の中やトイレ等プライバシーを守れる場所は無かった。
慣れない場所で私は色んな視線を感じる。
誰も居ない筈・・・慣れない場所だから・・・自分を無理矢理納得させる。
どうも落ち着かない・・・私は給茶室に行って飲物でもと考え行ってみた。
冷蔵庫が有ってその中にアイスコーヒーが一本だけ・・・客様用かな・・・少し貰ってもいいかな
グラスを借りて入れて・・・席に戻る。
冷たいコーヒーで少し落ち着いて・・・、いや・・・なんだか動悸がする・・・。
私の身体は落ち着くどころか興奮している・・・なんだか・・・変な気持ち・・・。
席に着いてもモジモジする・・・。
股を擦り付けてしまっている。
はるなの席には気付かれない様に足元にもカメラが有った・・・。
・・・ちょっと・・なんだろう・・・変な気持ち・・・。
はるなが飲んだコーヒーには媚薬が混入されていた、この媚薬は身体に毒にはならないが少量でも効果があり
常習性のあるものだった。
はるなは知らない間に違法なドラッグを飲まされていたのだ。
・・・トイレに行きたくなった・・・給茶室の奥だったよね・・・
私はトイレに行って、用を足すと・・・触らずにはいられなかった・・・。
個室の中と言う事で安心してしまったのだった。
スカートを捲り上げ、最初は少しだけ・・・少しだけという気持ちだった。
しかし、身体中の感覚が全て性感帯に成った様な感覚・・・。
もう、逝きたい・・・逝かせて欲しい・・・欲望に飲み込まれる・・・。
全て記録されているとも知らずに・・・。
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