はるなは駅を出て家に向かって歩き出す。
コーヒーを飲めば落ち着くと思っていた、初めての満員電車での通勤・・・。
お尻に感じた手の気配も、はるなの思い過ごしではないかと思いました。
(なんだか・・・汗をかいて服がぴったり張り付いた様だわ・・・
ショーツまで・・・)
はるなは事務所で感じた感覚をまた蘇らせてしまう・・・。
(どうしよう・・・こんな気持ち・・・早く帰って・・・)
家路を急ぐ・・・慣れないヒール・・・慣れないスーツ・・・。
家に帰ってシャワーを・・・熱いシャワーを浴びたらきっと・・・。
あなた・・・ただいま・・・遅く成ってごめんなさい・・・
ご飯・・・まだよね・・・シャワー浴びたら・・・すぐに・・・むふう・・・
いつにない主人のキッス・・・。
あなた・・・どうしたの?・・・急に・・・。
主人の反応に驚く・・・メスのフェロモンを嗅ぎつけたのでしょうか・・・。
いつもと違う私の雰囲気を感じ取ったのでしょうか・・・。
玄関先で抱きつかれキス・・・そのまま身体を弄られます・・・。
私ももやもやした物が湧き上がる・・・。
はるな・・・シャワー浴びて・・・どうだ・・・久しぶりに・・・。
どう言う事だろう・・・最近無かった言葉・・・。
うん・・・いいよ・・・
新しい生活の第一歩から、家庭でも新しい事が起こって・・・そう思った・・・。
熱いキスの後股間を弄られたら薬のせいで洪水状態を気付かれてしまう・・・。
言訳が出来る状態では無かった・・・。
あ・・あなた・・・シャワーを浴びさせて・・・
主人を振り切って浴室に向かう・・・。
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