電車は駅を離れて軌道に合わせて揺れている。
はるなのお尻を触っていた手はそれ以上は行為をエスカレートさせなかった・・・。
逆にはるなの方が寸止め地獄に陥る・・・。
悶々とした時間が流れる・・・。
はるなのジレンマの時が流れ、薬の効果で過敏に成った身体は触られた事への反応から熱くなっていた。
いつの間にか、はるなは痴漢を求める様な感情が沸き起こる。
はるなの最寄りの駅が近付く・・・。
単なる妄想なのか・・・欲求不満なのか・・・。
初めてお仕事に出た、はるなは明日からお仕事と通勤に期待と不安を感じている。
駅に到着してホームのベンチを見つけて座り込む・・・。
落ち着こうとさっき分けてもらったコーヒーを一口飲んでしまうと・・・。
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