手ほどき… 16
帰りのHRが終わると 綿貫には 手を振っただけで 慌てて帰ってきた。
部屋にカバンを放り投げ 勝手口のノブに手を掛けた『開いてる』、俺がドアを引くと オバサンがよろめきながら出てきた。
「おかえり、健ちゃん」
「ただいま、… …」
オバサンを どぅ呼んでいいか分からない。
「どぅぞ 上がって」
「幸ちゃんは?」
「ん?、先に帰って来た」
「そう?」
「でも やっぱりアレね、男子は『爪襟』ね」
「直した甲斐があるわぁ、良く似合ってる、カッコいいわよ健ちゃん 凄く。言われない?学校で…、幸ちゃん大変そぅね」
80年代はじめ、私立はどぅか知らないが 男子は学ラン 女子はジャンパースカートにブレザー、学ランが長いだの ズボンが太いだの スカートが長すぎるだのと『指導室』に呼ばれる、そんな時代だった。
側溝に落ちて破けてしまった制服の代わりに 新しく新調した。
が、時節柄 数も少なく 大きな物を買ってきてオバサンに直して貰った。
学ランは 袖と裾を伸ばし ウエストを絞った、ズボンもウエストを詰めて 見分けの付かない生地を取り寄せて 裾のWの折り返しの所で目立たなくして伸ばしてくれた。
「背中向けてみて…」
俺がクルッと回ると肩のあたりを摘まんで
「うん、やっぱり良い」
「カッコいいよ 健ちゃん」
「オバサン それ 背中だから ってこと?」
「違うわよ!、『背中で着るの』男は!」
「ほらッ、しゃんと張って…」
背中をパシッと叩いた。
「綿貫は?、来るって?」
「うん、そぅ言ってた」
「帰ってから?、出直すって?」
「…たぶん」
「今度 生地 見に行くから 幸ちゃんと、ワンピ作るんだって、夏に間に合う様に、楽しみでしょ健ちゃん?」
「なんだ 今日も来るだ あいつ」
「なら その前に…、ダメ?」
「ダメ?、って?」
「…いいでしょ?」
俺は制服のボタンを上から外した。
外すのを待ちきれない様に オバサンが膝まづいてベルトを外した。俺は Yシャツのボタンも外して 前をはだけた。
「(綿貫)何時来るかわかんないから『おクチだけ』、…ね 我慢して」
ズボンとトランクスこど下げると パクッとオバサンが咥えてくれた。
「制服姿の男の子のを そのままなんて…、興奮しちゃう こんなの」
「いつでも良いの、出したい時に出して」
「飲んであげる…。飲ませて 健ちゃん」
そぅ言って オバサンが咥えなおした。
根元を指で摘まんで クチの中に 出たり入ったりしてるのが見える。
オバサンの もう片方の手は 自分で乳房を揉んでいた。
その手が 少しずつ 下に降りて、スパッツの上からアソコを撫でている。
手がスパッツの中に隠れた。
根元を摘まんでいた手が離れて 俺のお尻を抱えた。
と同時にオバサンの動きが速くなってゆく、『ズズッ ズズッ』と、頬っぺたを凹ませ チンポを吸ったまま オバサンの頭が後ろにさがる時には『蕎麦』でも啜っている時の様な音をたてている。
チンポの先からクチが離れるギリギリの所で止めて、今度はクチを開け 舌を伸ばして その開けたままのクチで 喉チンコにぶつかりそぅな所まで咥えたり、唇で亀頭の先っぽを包んでは 唇で包んだまま 唇で『しごく』様に含んでみたり…。
そしてまた 頭を振りながら『ジュルッ ジュルッ』とチンポを啜る。
俺のチンポを オバサンの舌と唇が 何度も何度も往復していた。
自然と俺はオバサンの頭を押さえた。
オバサンに合わせ オバサンとは反対側に腰を振った。
何度もオバサンのクチから抜けそぅになる。
が、決して オバサンは離さない。
『ジュルジュル』と啜る音に 『フゥゥン フゥゥン』と オバサンの吐息が混じる。
スパッツの中に見える拳の凹凸が 浮き出たり消えたりしている。
オバサンの吐息で 『ジュルジュル』が かき消されてゆく。
オバサンの頭が左右に倒れなが前後し 速度が上がってゆく。
「オバサン、オバサン」
オバサンは『フン(うん)』と頷いた。
「うっ」
「出る」
俺は両手で頭を抑え腰を突きだした。
「凄い いっぱい だったよ健ちゃん」
掃除を終えたオバサンが言った。
歯と歯の間で『糸』を引いて、生臭い『俺の匂い』がしていた。
オバサンが流しでクチを濯いでいると『ピンポン』と、オバサンの家のチャイムが鳴った。
「幸ちゃんかしら?」
オバサンが玄関に向かった。
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