ナツナはジェイの目の前で、それを飲み干して見せた。
まるでそれが愛情の証しのように。
ジェイはニヤつきながら、満足げに見つめていた。
「ジェイのザーメン、、、美味しかったよ、、、」
「なあ、ナツナ、、、オマ○コしようぜ、、、」
「それだけはダメ、、、夫を裏切れない、、、アナタだってキャスがいるでしょう、、、他のことなら何でもする、、、だからお願いよ、、、許して、、、」
「タカシじゃ物足りないと言ってたじゃないか、、、本当は俺のチ○ポが欲しいんだろう?」
「そうよ、すごく欲しい、、、でも夫を愛しているの、、、」
どうやら二人はまだ最後の関係までは復活させていないようだ。
でもこんなことまでシテいるのに、それが何になるというのか、、、
ナツナはそれを俺に対する愛情の証しだと本当に思っているのだろうか?
「クソッ、、、、たっぷりクンニしてやる、、、イッパイ、イカせてやるからな、、、」
「ああっ、シテ、、、ジェイ、わたしをイカせてぇ!」
あっけないほどにナツナは何度も繰り返し達していた。
躊躇なくお互いの性器を舐めシャブり、体液をすすり飲み干した。
確かにお互いの性器がつながることは無かった。
しかし、もはや二人のシテいることは明らかにセックスだった。
交われない二人が互いにそれを求めながら、相手の体を貪り尽くす。
それはもはや完全な浮気行為だった。
そして何度イッテも互いの体の奥に満たされない欲情のくすぶりを感じながら、別れの時間がやって来た。
ジェイが帰るとき、その後ろ姿にナツナが消え入りそうな声で言った。
「ジェイ、、、明日、、、泊まって欲しい、、、」
ジェイは振り返らずにニヤリと口を歪めていた。
「わかった、、、なんとかする、、、」
その夜、ナツナは自分を慰めることなく横になった。
明日のことを思うと気持ちが昂ぶり、躰がたまらないほど疼く。
ナツナはそれでもオナニーをガマンした。
明日、待ちにまったくものが手に入る、、、
ナツナは夜が明けるまで眠りにつくことが出来なかった。
つづく
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