ナツナを心から信じていたし、愛していた。タカコとのこともナツナは知っていたから、まさかという気持ちが強い。
こんなことがあっても、ナツナが自分を愛してくれているのは間違いないと思う。
でもナツナは他の男の体を迎え入れ、中出しまで進んで受け入れた。
いくらクスリを飲んで妊娠の恐れは無いとしても。
タカコのときのように、タカシはもう若くはない。
それでもナツナの裏切りにはふつふつと怒りが脇上がってくる。
クスリか、、、それはナツナが早い段階から、ジェイとのセックスを心の中では望んでいたことに他ならない。
相手は黒人だ、その子供を孕んでしまったら大変なことになる。
誤魔化しは絶対に効かない。
クスリか、、、
そのとき悪魔の囁きが頭をよぎった。
そんなことをしてもいいのか、、、
タカシの良心が疼く。
でもナツナが自分の過ちに気付き、ジェイとの関係を断てば、最悪の結末は回避される。
もう一人の自分が囁いてくる。
『罰を与えてやれ、、、』
タカシはもう抗うことが出来なかった。
ナツナが隠し持っている避妊のクスリ、、、
タカシはそれを見つけ出した。
そんなことを梅雨とも知らず、爛れた極上のセックスを再び知ったナツナは、ジェイとの関係を終わらせることなど出来るはずが無かった。
二人は一度限りの誓いを破り、互いの伴侶の目を盗んで禁断の情事を続けていた。
その日の二人のセックスは一段と過激なものだった。
ナツナは目隠しをされ、両手をひとつに拘束されたまま、激しくジェイに貫かれていた。
「ああっ、スゴイィ、、、感じる、、、いつもより、すごく興奮する、、、」
「フフッ、ナツナは変態だな、、、縛られてるのに、、、、こんなにオマ○コ、ベチョベチョにして、、、」
「アッ、ンンッ、イイッ、、、だってぇ、、本当に犯されてるみたいなんだもん、、、すごく感じちゃう、、、ああっ、もっとよ、、、奥をデッカいチ○ポで思い切り掻き回して、、、もう夫じゃ満足出来ないの、、、、、欲求不満のわたしをイッパイ犯してえ!」
二人はタガが外れたように、体をぶつけ合っていた。
二人はアブノーマルな匂いを漂わせるセックスに燃えた。
うつ伏せにグッタリと横たわるナツナの股間から大量のザーメンが滴り落ちていた。
ナツナは今の自分の躰が妊娠を避ける力を失っていることなど、微塵も気付いていない。
その躰はジェイにもたらされた激しい絶頂に痙攣し、息も絶え絶えになっていた。
「今日のナツナ、、、すごかったな、、、」
「うん、、、すごくよかった、、、死んじゃうかと思った、、、」
「フフッ、どんどんエロい女になっていくな、、、お前みたいなスゲェ女、初めてだ、、、」
ジェイがナツナの白く大きなシリを指先でなぞる。
「あん、、、ダメよ、、、少し休ませて、、、」
そう言いながらも嬉しそうな表情を浮かべ、シリが妖しくくねりだす。
本当にスゲェ女だ。
この躰にセックスの貪欲さ。
本当にこんな女は初めてだった。
浮気相手には最高の女だ。
どうせ遊びなんだ、もっと色々と楽しみたい。
ナツナもきっとそう思っているはずだ。
「ナツナ、、、、このスゴイ躰、、、本当に犯されたいと思っているんじゃないのか?」
「、、、そ、そんな、、、、イヤよ、、、だって、、、怖いもの、、、」
やっぱり、、、この女、、、
「大丈夫、、、、俺の知り合いで、、そういうのが得意なヤツがいる、、、」
「えっ?、、、、どういう、、、こと、、、、」
「知らない男にナツナがレイプされるんだ、、、、そして死ぬほどイカされる、、、」
「イヤよ、、、そんなの、、、、、でも、、、どんな人なの?」
ナツナの瞳が妖しくひかるのをジェイは見逃さなかった。
「女を犯すのが趣味なんだ、、、でも誰でもいいわけじゃない、、、トップレベルの女しか相手にしない、、、俺と同じく黒人で、凄くタフでチ○ポもデカイ、、、まあ、手荒なことはするが、ケガをさせたりはしない、、、そして初めはイヤがっていた女も、終いには何度もイカされる、、、だから一度も訴えられたことが無い、、、まあ、その道のプロみたいなものだな、、、」
ナツナが息を呑むのがわかった。
「その人、、、黒人なんだ、、、やっぱり、、、、大きい、、んだ、、、、」
震える声で小さく呟く。
「ああ、、、間違いない、、、」
「でも、、、そんな、、こと、、、、やっぱり、、怖い、、、」
そう言いながらもナツナの手はジェイの巨根をシゴき初めていた。
フフッ、このスキ者が、、、
「一度だけだ、、、夢だと思って思い切り楽しめばいい、、、」
こんなにいい女だ、、、ヤツは10万は出すだろう、、、いい小遣い稼ぎにもなる。
「、、、でも、、、でも、、、」
女ならほとんどが、その潜在意識の奥に隠し持っているレイプ願望が激しく疼く。
「乳首、こんなにビンビンにして、、、、さっきからチ○ポをイヤらしくシゴいているじゃないか?」
「イヤッ、、、、、わたしのこと、、、嫌いにならない?」
「ならないよ、、、ナツナの意思じゃない、、、無理矢理されるだけなんだから、、、」
訳の分からない理屈をつけて、ジェイがナツナを唆す。
潤んだ瞳でジェイを見つめる。
ナツナは昂ぶる気持ちを抑えきれずに、発情しきった顔をしていた。
「無理矢理され、、ちゃうの?、、、、ああっ、、、シタい、、、、一度だけならない、、、、レイプされたい、、、」
ナツナは堕ちた。
「いつ、、、スルの?」
「そんなの、、、わかっていたら、、レイプじゃないだろう?」
ニヤニヤしながらナツナに告げる。
それに気付かない程、ナツナの頭の中は妄想でイッパイになっていた。
「わたし、、、知らない男に、、、犯されるんだ、、、」
ナツナはジェイの巨根に武者振り付いていった。
つづく
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