部屋に戻ると、2人の姿はなく、部屋の浴室から音が聞こえたのでドアを開けてみると、2人が全裸でシャワーを浴びていました。
「お、おはよう」
「あら、あなた、お早いお戻りね」
「茂木さん、おはようございます」
2人が、特に翔太くんが驚いて返事をしました。
「ごゆっくり」
そう言ってドアを閉めます。
左手を軽く握り、出来た穴に右の人差し指を出し入れしながら健二くんに目配せすると、彼もニヤニヤ笑いながらうなづきました。
*
浴衣から洋服に着替えていると、バスタオルを体に巻いた妻と翔太くんが浴室から出てきました。
「朝からお盛んだね」
「そうなのよ。若いってすごいわね」
こちらがニヤニヤしていると、翔太くんは恥ずかしがっていますが、妻はあっけらかんと答えます。
2人も洋服に着替えさせて朝食に向かいます。
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