全身にサトシの愛撫を感じていた。
ネットリと這いまわる唇と舌、そして指先の動きの巧みさに翻弄される。
サトシのアズサの躰を褒め称える言葉が心地良い。
何度も腰が跳ね上がり、尻をくねらせてしまう。
「アハん、あアッ、アッ、アッ、いいのぉ、、、すごく気持ちイイ、、、、アーん、感じるぅ、、、」
どうしてなのか、いつもよりも敏感になっている自分に気付く。
夫のときより感じてしまう。
心の中で夫に詫びる。
ごめんね、、、
一度だけ、許してあなた、、、
そしてもう一度、自分に言い聞かせるためにサトシに告げる。
「今だけよ、、、今日だけよ、、、」
泣いているような声になってしまう。
「わかったよ、今日だけだから、思い切りたくさんな、、、」
「そうよ、、、ああっ、そうよ!」
声が震える。
サトシがたまらなく欲しい。イッパイ欲しい。
サトシの体が下へ降りていく。
「アズ、、、すごくなってる、、、こんなに濡らして、、、」
「イヤッ、、、恥ずかしい、、、サトシ、そんなに見ないで、、、」
「これから浮気をするっていうのに、、、こんなに濡らして、、、アズはイケナイ奥さんだね、、、」
「あーん、そんなこと言わないでぇ、、、」
そう言いながら更に股を開き、濡れた女を見せつける。
シリを揺すり、愛撫を催促する。
「そうよ、、、わたしは悪い人妻なの、、、サトシ、ああっ、シテ、、、舐めてほしいのぉ、、、」
唇が女唇に触れた。
「ヒィィー、、、」
舌先がなぞるように這いまわる。
「ヒッ、、、アッ、アッ、サトシの舌が、、、アッ、ああん、、、それ、ダメえ、、、」
何がダメだ、何が今だけだ、、、
ダンナがいるクセに、こんなに濡らしやがって、、、
この浮気女が、、、
俺から離れられなくしてやる、、、
女を何人もモノにしてきたサトシの舌先が、的確にアズサの感じるポイントを探り当てる。
夫のときよりもずっと早く上昇するのがわかる。
「んんっ、んっ、、、ああっ、それダメぇ、、、そこ弱い、、、そこそんなにされたら、わたし、、、アッ、アアン、、、」
指先が膣中に入り込み、舌がクリにまとわりつく。
タッチも吸いつく感触も絶妙で、夫よりもずっと感じてしまう。
つづく
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