「う…………んっ。アッ!!」
私はガバッとベッドから起き上がってしまった。
「ハァハァハァ………夢……か。」
辺りを見回すと、見慣れない光景だった。
「そっか……私、入院してるんだった。」
下半身が熱く疼いている。
「あ、やだっ………濡れてる。」
病院の患者が着る甚平タイプのパジャマの下に履いているショーツが濡れてしまっていた。
「下着の替え、ないもんなぁ。」
私はベッドから降りて、トイレに行くことにした。
時刻を見ると、午前2時30分だった。
鞄からパンティライナーを取り、廊下に出ると静寂の暗闇で、ナースステーションの明かりが遠くに見える。
私は1番近い個室のトイレに入った。
トイレは障害者用の作りになっていて、とても広い。
私は左手にされた点滴が切れてしまっていることに気付いた。
私「でも、点滴っているのかな?」
心に疑問を持ちながら、私はズボンとショーツを脱いで、便座に座る。
カラカラカラカラカラカラ
私は、トイレットペーパーを手にとった。
私「結構濡れてる。」
ピンク色のショーツには、ベットリと愛液が染み出ていた。
まだ、私の下半身はジンジンと疼いていた。
私は右手に取ったトイレットペーパーを左手に持ち替えると、何故か右手を下半身の陰核部に当てた。
陰核は大きく膨らんでしまっている。
私「アッ………」
私の口から小さなあえぎ声が漏れ出る。
私「ハァハァハァハァハァ………あっ、ダメダメ。我慢しなきゃ。遥香さんに怒られちゃう。」
私はトイレットペーパーでショーツについた愛液を拭き取り、ライナーを貼り付ける。
その間も陰核部がビクビクと反応してしまっていた。
私「ハァハァ…………どうしよう。……このままじゃ………。そうだ。」
私は、上に着ていた甚平タイプのパジャマの胸元に手を伸ばした。
胸衿の部分から右手を中に入れて、左胸のブラジャーの内側を右手でまさぐった。
私「アンッ!!……………」
胸から全身に電流が伝わる。
私「胸くらいなら……いいよね。」
私は甚平の上着の外紐と内紐をほどくと、ブラジャーをした胸が露になる。
それから、約30分の間、私は自分の胸をゆっくりとマッサージするようにして快感を味わった。
その間、個室内には、私の吐息がこだましていた。
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