佐久間さんは『葛藤』と戦っていました。快楽を求め、自分の股間へと指を滑り込ませた彼女でした。
しかし、自分に迫ってきた45歳も年下の若者を、強く叱りつけたことで、この若者は『対象外』となるのは当然のこと。
そして、その彼が家から去っていくのを、彼女はどこか心待ちにもしてしまいました。デートで握り締められた手の感覚。
その感覚が消えないうちに、『早くベッドでオナニーがしたい…。』、そう決心をする自分もいたのです。
濡れたオマンコに指が入り込み、何度も刺激を求めて動かしてはいますが、貞操観念のない自分に気づく度に、その手が停まってしまうのでした。
佐久間さんはベッドで身体を起こし、『割り切った。』と思えば、またオナニーを始めてしまう。そんなことを繰り返します。
『私はアホかっ?』、そう自分に言いきかせた佐久間さんはベッドから降り、気をまぎらわせるために一度テレビをつけました。
日曜の夕方です。テレビでは、つまらないバラエティ番組が放送されていました。直感的に、『こんなの面白くない。』と判断をした彼女。
すぐにリモコン『入力切換』のボタンが押され、パソコンのキーボードを一度叩かれます。パソコンの画面にはWindowsの画面が。
そして、大型テレビにも、同じWindowsの画面が写し出されています。
佐久間さんは全裸のまま、キーボードを叩き始めました。パソコンはネットに繋がり、ある動画サイトへと入って行きます。
そこは、主に『個人撮影』をウリにした動画サイト。彼女は馴れた手つきで、『個人撮影 熟女』と文字を打ち込むのです。
そして、マウスを操り、昨日の夜に見た動画の再生を、再び始めるのでした。
佐久間さんは、ベッドへと転がりました。自分の身体越しに映るテレビを観ながら、動画の女性と同化をして行くのです。
この動画の再生時間は『12分13秒』。見つけたのは、昨日の夜のことです。もちろん個人撮影もので、自宅で撮影されたと思われます。
『おばちゃん、やろうや~!』という若者の言葉で始まり、『カメラ、ダメ!撮らんとってよっ!』と言う女性の声がとてもリアルなものでした。
見つけた佐久間さんはこの女性となり、迫ってくる若者は…、僕でした。
『やろうや、やろうや、』と言っていた若者でしたが、次第に『やらせやっ!やらせっ!』と口調が強まり、佐久間さんが求める映像と一致をしたのです。
『昨日の夜は、これで興奮出来たから…。』、そう思った彼女は、あえて今日も同じ動画に頼ったのです。
『さっき叱った子供で、オナニーなんか出来るわけない…。』と悩ませていたはずの葛藤など、もう佐久間さんにはありませんでした。
『やらせてぇ~!もう絶対やらせてぇ~!』と身体の欲求が勝ってしまったのです。
動画では、若者の逞しいお尻が見え、50歳は軽く越えているであろう熟女のオマンコに、勃起したモノが突き入れられています。
そして、若者は腰を激しく振り、熟女は『オマンコいいぃ~!オマンコいいぃ!』と叫びます。カメラの角度から、お互いの顔が見えないのが幸いしました。
佐久間さんの中では、僕が腰を振り、彼女自信が『オマンコいいぃ~!オマンコいいぃ!』と叫んでいるのです。
動画の再生時間が少なくなって来ました。昨日もこれを見ていた彼女には、それがちゃんと分かっています。
右手はオマンコを激しく掻き回し、左手の指は口へと食わえ込まれるのです。そして、『お兄さん…、お兄さん…、』と僕を呼びます。
そして、『おばはんっ!逝くぞっ!汚ないオマンコに出すぞっ!』と若者が叫ぶと、佐久間さんのオマンコも締まりを見せ、気の開放する準備をするのです。
テレビ画面では、若者の射精が行われていました。しかし、佐久間さん自身は昇天が遅れ、腰を浮かせての必死のピストンが続いています。
遅れること30秒、『お兄さん、出してぇ~!中に出してぇ~!』と小さく呟くと、佐久間さんの身体に乗っていた僕が射精を始めるのです。
佐久間さんの『ハァ…、ハァ…、』と息をして、呼吸を整え始めました。揺れたかように、脳に痛みを感じます。
その脱力感のなか、『シーツが汚れたこと。』『叱った僕でオナニーをしてしまったこと。』、いろいろと反省をしてしまいます。
しかし、ダムで手を握り締められ、首筋にキスまでされたリアルで出来たオナニーは気持ちがよく、反省の言葉など飛んでしまうのでした。
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