僕はふとゴンドラの外を眺めて見た。
僕らのゴンドラがちょうど最頂部に到達したことで前後のゴンドラの中が丸見え状態になった。
前のゴンドラに乗る男女は、男が女の上に乗り腰を振っていた。
ゴンドラが揺れ、中の激しさが伝わってきそうな勢いだった。
後ろのゴンドラに乗る女子大生らしい2人はそれぞれが対面に座り、それぞれが恥ずかしそうに自分の片手を自分のあそこに当てていた。
こちらから顔が見える位置に座る女の子は俯きながら、手はしっかりと彼女のスカートの中に入れられていた。
時折身体をピクンとビクつかせては手を動かし、手が止まるとまたピクンと身体を震わせていた。
こちらから背中と後頭部しか見えない女の子は大きく肩で息をしていたのが伝わってきた。
二人の乗るゴンドラのガラスが徐々に曇り始めていた。
おそらく、二人はそれぞれの自慰行為によって感じているのであろう。
他人の自慰を目の前で感じながら、お互いの喘ぎ声がさらなる感情を興奮に押したてているのであろう。
僕はさおりさんを扉とは反対方向を向くように立たせた。
胸をガラス面に押し付けさせ、外から丸見えになるような格好を取らせた。
「ひぃっ、、ぁあん、、いっちゃう、、ぁあ、」
さおりさんはひんやりとしたガラス面に当たる胸と見られているかもしれないといった羞恥で、あそこを触らずとも膝をガクガクと震わせながらガラス面にもたれかかるようにして立っていた。
僕はその姿を写真に収めた。
「カシャ」
「ぁああああ、、いぐぅ、、、」
カメラのシャッター音でさおりさんは再び絶頂を迎えたのである。
太ももにはさおりさんのあそこから流れた透明の液体がつたっていた。
それは膝を通り越して足首、そして床面にまで達していた。
小刻みに身体を震わせながら立つさおりさんに変化が生じた。
Mの血が本格的に開花した瞬間だった。
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