オッサン2人が帰ることになった。
ルミ子ママはお会計の為、僕から離れる。
福子さんが2人の客の見送りで店から出て行く。ルミ子ママはすぐに僕のところに来た。
『ねぇ、今日ウチまで送ってよ。代行呼ぶからね?タクちゃんの家寄るからね?一緒に帰ろう。』
いつもの勝気な態度とうって変わって猫なで声で甘えたように誘ってくる。
『えっ?だって息子さんいるんでしょ?』息子さんと二人暮しだったはずだ。
『一人暮らしするって出てったわ!だから独りぼっちなの。ねぇお願い。』
『わかったよ。その代わりパンストの下のパンティを脱いで来て。今すぐに。そのパンティくれたらいいよ。』
福子さんが見送りを終え店に入って来た。テーブルの片付けを始めている。
『早く、早く。』急かす僕。
『そんな事言って…。もうワガママで助平な子。』甘く睨みながらもトイレに向かう。福子さんは食器を洗うために厨房に入って行った。トイレからルミ子ママが出てきた。僕の隣に座る。テーブルの下でパンティを僕に渡す。僕はテーブルの下でそれを広げてみる。
『ちょっと、やめてよ。そんな、後で見て!』焦るルミ子ママを見てもっと困らせてやりたくなり、
『本当に履いてないの?スカート捲ってみて!証拠見せて。』
スカートの裾を掴みグッと上げて行く、ルミ子ママは福子さんが厨房にいるため大袈裟にできない。どんどんミニ丈になっていく。強引に両手で引っ張り上げほぼ捲り上げた。
下の毛がパンスト越しに見える。
『本当だ。あ~やらしいなぁ。後でじっくりと見せてもらうよ。ルミ子ママ。』
スカートをそそくさと下ろし、また甘く睨んでくるが目は怒ってない。
『ほらほら、早く帰って!いつまでチンタラ飲んでんの?』
厨房から福子さんが出てくるタイミングでルミ子ママがいつものように冷たい態度になる。
『あっじゃあ、もうそろそろ。』帰ろうとすると
『ママ、まだいいじゃない?もうちょっと飲ませてあげれば。』福子さんがママに声をかけてきた。
『いいのよ。大したモノ飲んだり食べたりするわけじゃないんだから。もう今日は店閉めたいのよ。福子さん、代行呼んでおいて。』
呆れたような顔をして福子さんは代行をお願いする電話をかける。
電話番号と住所を書いた紙とお金を渡し『じゃあ後で、店出るときでも電話して。』ルミ子ママにディープキスをする。軽く舌を絡ませて名残惜しそうに離れる。
『わかったわ。後でネ』うなづいて店の奥に入って行った。
電話をしている福子さんに手を振って店から出る。
自宅に帰り、シャワーを浴びる時間も無さそうなので着替えるだけにした。
電話が鳴る。
『今、出るわ!』素っ気なく一言だけ言って切れた。
着替えを終え玄関で待つ。すぐに家の前に車の気配を感じ外に出る。おもむろにルミ子ママの赤いアウディの後部座席に座る。ルミ子ママは運転席側に座っている。
『早いわね。』ちらっとこっちを見て冷たい態度で言った。
『待たせるのも悪いし。』
『出して、それと途中にコンビニ寄って下さい。』
車中は殆ど話はしない。10分ほど走ったかコンビニがあった。
『悪いことけどちょっと待ってて。』運転手さんに伝え、僕とコンビニに入る。店内に入ると僕は強引に腰を引き寄せる。
『アァん。何?どうしたの?』と言いつつ僕の腰に手を回す。ぴったりと身体をくっつけて二人で歩く。歩きづらいので手を繋いだ。僕が籠を持つ。飲み物や食べ物を適当に買って車に戻る。運転席側さん達に缶コーヒーを渡し、車内に乗り込む。ルミ子ママを引き寄せ肩を抱く。
『ちょっと、なによ?』店内でのイチャイチャはなく。またいつもの勝気な態度だ。ママのマンションに着く。駐車場に車を入れてもらい精算を済ませる。
エレベーターに乗るとルミ子ママはぴったりと身体を寄せてくる。肩に抱くとキスを迫ってきた。軽くキスを返すともっととばかり顔を寄せてくる。目的階に着く先程の歩きづらい抱き合った姿勢で部屋の前に向かう。
鍵を開け中に入る、扉を閉めると同時に玄関で激しいキスが始まった。靴も脱がずに。ルミ子ママはバックを僕は買い物荷物をお互いに持ちながら、お互い空いてる片手を相手の頭に回す。顔を左右に動かし舌を出して絡める。
※元投稿はこちら >>