番外編 23
「ねぇ、昌子さん?、お箸は見つかったの?」
寿恵に そぅ聞かれた昌子さんが、テーブルの下から顔だけを覗かせて
「えッ?、ええ、有ったわ。有ったわよ。」
寿恵
「そうなの?、でも 昌子さんのお箸なら、ほら 小皿に乗ってるわよ、2本揃って。ね?」
と、寿恵なりの《煽り》の様だ。
が。昌子さんは、何も答えられずに ただ狼狽えている。
俺
「そんな事より、チャンと入れられました?」
寿恵
「ええ、チャンと。」
「昨日 教わったみたく、何回かに分けて入れてきました。蓋はしてないですけど。」
俺の《助け船》で話が変わったのを良いことに
「なになに?、そんなに何回にも分けて取り込むの?」
「何だっけ?。伊東家の食卓 みたいな事?」
と、椅子に座りながら 昌子さんが聞いてきた。
俺
「まぁ、オレ流 なんですけどね。」
「あんまり慣れてないもんですから。」
昌子さん
「ん?、何だか話が良く見えないわね。」
「洗濯物なんでしょ?」
俺
「そうですよ。」
「そぅなんですけど、説明するにも難しいんで、あとで教えてあげますから、昌子さんにも、ねッ。」
寿恵
「まぁ、ホント?、ウチで?」
「ウチで教えてあげるの?」
俺
「そぅですよ、ダメですか?」
寿恵
「とんでもない!、すっごい楽しみぃ!」
昌子さん
「なに?、楽しい事なの?」
「ますます分からないわ。」
俺
「まぁ、お楽しみに。」
「で?、やりますか?、《つづき》」
しきりに狼狽えている昌子さんが
「えッ、ここで?」
と、テーブルの下での《つづき》だと勘違いをしていた。
俺
「ライン。昌子さんと寿恵さん。登録しないんですか?」
昌子さん
「あッ、ああ、あぁそうね。」
「寿恵さん、(スマホ)取ってきた?」
寿恵
「もぉおッ!有るでしょ、さっきから ほら ここに。」
昌子さん
「あらホントだ、やぁね私ったら。」
「そんなに酔っ払っちゃったのかしら?、ゴメンねぇ。」
「じゃぁ、お願い 工藤さん。ライン。寿恵さんのだけで良いから。ねッ。」
寿恵
「ゴメン、またトイレ。」
「はい、これ。解除してあるから、お願い。」
昌子さん
「どぉしたの?寿恵さん、さっきから。」
寿恵
「ゴメンねぇ、何だか お腹が緩くて、朝から。」
「ゴメン、お願いね。」
と、トイレに行ったふりをした。
『勝手に出すな』と、きつく言ってあるので、トイレで用を足してくるとは思えない。
きっと俺達だけにしたのだろぅと思った。なので、
「あっ、寿恵さんゴメンなさい。帰りに さっきの。《添え木》の袋 取ってきて貰って良いですか?」
「お腹痛いのに ゴメンなさいね。お願いします。」
と、頼んだ。
「はい。」
「分かりました。」
と、寿恵がトイレに向かった。
俺
「もぉお!、昌子さん。」
「あんなに狼狽えてちゃって!」
「有りもしない『箸探してる』なんて言っちゃって、バレバレですよ、きっと。」
と、まだ上を向いたまま 仕舞ってもいないチンポを見せびらかしながら立ち上がった。
「ほら、つづき。」
「ホントに『無し』ですよ、良いんですか?」
「『お腹緩い』んじゃなくて、気を利かせてくれたんすよ きっと。」
(チンポを昌子さんの目の前に突きだして)
「ほら、どぅせバレてんすから。」
「なに、ビビってんすか?、昌子さんらしくもない。」
「ホントにお預けですよ。良いんすか?、仕舞っちゃいますよ?」
昌子さん
「ダメ!、そんなのダメよぉ。」
と、俺の腰に手をまわしながらも、まだ躊躇っている。
俺がパンツに手を伸ばすと
「ダメ、ダメだってばぁ。」
と、ようやく咥えた。
俺が昌子さんの頭を押さえて 腰を振りだすと、『合図』とはがりに、『バタン』とトイレのドアの閉まる音がした。
仕方なく 昌子さんのクチから引き抜いて 椅子に座り直した。パンツは わざと上げずに。
「どぉお?。(ライン)できた。」
と言いながら寿恵が戻ってきた。
俺
「ゴメンなさい。」
「最新機種なんで、俺にはチョッと。」
寿恵
「そぉ、残念ね。帰って ご主人にでも頼むのね。」
「はい これ。取ってきたわよ。」
と、インシュロックの入った袋を渡しながら
「それはそぅとさ工藤さん?、左手 どぉかしたの?」
「ずっと下にさげたままだけど。」
俺
「ああ、これですか?」
「さっき納戸で探し物してて 捻っちゃって。肘のあたりが何だかおかしくて。それで…。」
昌子さん
「…そうなの?、だから右手だけだったんだ?」
寿恵
「そぅなんだぁ?」
「私 てっきり テーブルの下で何か《悪さ》してんのかと思ってたわよぉ。」
「全然 左手使わないしさ、昌子さん側の。」
「昌子さんは 昌子さんで《ポーッ》とした顔してるしさ、だから 私 てっきり…。」
昌子さん
「もぉお、なに言ってんのよ 寿恵さんったらぁ。」
「ねぇ。工藤さん?」
俺
「でもねぇ。こんな魅力的なお尻と ムッちりした太ももが 目の前にあるんですよ、変な気にだってなりますってぇ。」
昌子さん
「あら そぅなの?、ありがとう。」
「ウチの(夫)なんて 見向きもしてくんないのに、嬉しいわぁ、そんな事言ってもらっちゃって。」
俺
「でも、寿恵さんとこの ご主人にも 撫でられるんですよね?」
昌子さん
「そんなの アレよぉ、《隣の芝生は何とか》って。」
「なんで、少し からかってみよぅかなぁ、ってね。」
寿恵
「人の旦那捕まえて《からかう》は ひどくない?」
「って言うかさ、工藤さんちは まだ若いからアレだろうけど、昌子さんちは? まだ有るの? アッチ。」
俺
「なんすか それ、《夜の夫婦生活》って奴っすかぁ?」
寿恵
「そぅ、それ。」
「どぅなのよ?、昌子さんちは。」
昌子さん
「私んちより、寿恵さんとこは どぅなのよぉ?」
寿恵
「うちなんてアレよ、自分が《したい時》だけ のこのこ部屋に入ってきて、《勝手に腰振って》出すだけ出して 帰ってくわよ、自分の部屋に。」
「って、なに正直に答えてんのかしら私。」
「私 答えたんだからねツ。昌子さんことは?どぉなのよぉ?」
昌子さん
「それでも、まだ《ある》だけ良いじゃない。」
「ウチなんか、もぉ何年も《無い》と同じよ。」
寿恵
「…ホントかしら!?」
「でも。《無いと同じ》って事は《たまには有る》って事でしょ?。ね、そぅでしょ?」
俺
「もぉ。どぉしたんすか2人とも、酔っ払ってますか?、もしかして。」
寿恵
「そぅね、もしかしなくても 酔ってるわね、かなり。」
昌子さん
「…ねぇ~ツ。私もぉ。酔っ払っちゃったあ。」
寿恵
「そぅよねぇ。」
「酔っ払ってなきゃ、有りもしない《箸探してる》なんて嘘つかないわよねぇ?」
「…でしょ?。嘘でしょ?、そんなの。」
昌子さんは 何も答えられずに オドオドしている。
寿恵
「ほらぁ~ッ。なにオドオドしてんのよぉ。もぉおッ。」
「どぉせ テーブルの下潜って《何か》してたんでしょ?、違う?」
俺
「ね、バレバレでしょ。ま さ こ さん?」
昌子さんが、身振り手振りで 何かを言おうとしているが、到底 言葉になど 出来るはずもない。
寿恵
「いっくら旦那に ほったらかされてる からって、人ん家で何してくれてんのよ!?。もぉお!」
俺
「だから言ったでしょ?、とっくにバレてる って。」
「『分かりゃしないわよ』なんて言うからっすよ、昌子さんが、どぉします?、ねぇ昌子さん。」
昌子さん
「そんなぁ、(悪いのは)私だけなの?」
寿恵
「そっ、昌子さんが悪い。」
「若い男 誘惑しちゃってさ。ウチのなんて イチコロよ 昌子さんにかかったら。」
「チャンと誘惑してくれるんでしょうねッ?、責任取ってよねッ。もぉ あんな奴の相手なんて したくないんだから私。ねッ、誘惑してよね!」
「で?。工藤さんよね?、工藤さんには どぉして貰おうかしらね?、自分達だけ《いい思い》しちゃってさ。」
俺
「ねッ、バレてたでしょ?昌子さん?」
「もぉ、いっその事 3人でしちゃいますか?このまま。じゃぁ 昌子さんだって《おさまり》つかないでしょ?、ストッキングの上からでも分かる程《濡れ濡れ》なんですから。」
昌子さん
「なんで?、何でそぅなるのよぉ?」
俺
「嫌なら いいっすよ。」
「指咥えて見てますか?、寿恵さんが《俺の》咥えてるとこ、黙って。」
昌子さん
「だから、何でそぅなるのよぉ?」
「そんなの変よぉ。そぅでしょ?」
俺
「あのね、昌子さん?」
「僅か何分か前に 初めて会った男に 黙ってケツ撫でさせとく貴方は《変》じゃないんすかね?」
「そのあとだって、《付き合え 付き合え》って何度も何度も!、要は《して》って事でしょ?、そんな貴方が人の事《変》だなんて言えるんすかねぇぇ?」
「ねぇ寿恵さん、こっち来ません?、見せ付けてやりましょ、昌子さんに。俺 もぉ こんな なんで。」
と、立ち上がった。
パンツは上げていない、当然 パンパンに張ったチンポが露になる。
「まあ!」
と、寿恵が立ち上がった。
昌子さん
「ちょ、チョッとぉ 本気ぃ?」
俺
「ねぇ昌子さん?、何度も言いますけど、貴方も《変》なんですよ!、分かってます?」
「《変な人》が3人居るんすよ、んな 今更 夫婦や恋人同士がやる《普通のSEX》したって つまんないでしょ?、違います?。」
「なら トコトン《変》な事しちゃいましょ、ねぇ寿恵さん?」
寿恵
「ほっとけば良いわよ こんな人。」
「あとで泣きついて来たって知らないわよ、良いのね?」
「そぅだ、さっきのアレ貸して工藤さん。」
「昌子さんが 泣きついて来ない様にしてあげて!」
俺は あらかじめ すぐに縛れる様に 丸くしておいたインシュロックを寿恵に渡した。
そして、昌子さんの両手を 椅子の後ろにまわして 押さえて
「寿恵さん、それ 手首の所に」
「そう、それで 端っこを引っ張って下さい。」
「そぅです、ギュ~ッと。」
寿恵は俺に言われたとおりに、昌子さんの手首をインシュロックでしばった。
怖くなったのか、呆気にとられていたのか、固まって指1本動かせないで震えている昌子さんの足を 片足づつ 椅子の足にインシュロックで固定した。
椅子に縛りつけた様な格好になった昌子さんを 椅子ごと向きを変えた、俺と寿恵を 見せつけられる様に。
寿恵が俺の足元に膝ま付いた。
俺の腰に両手を添えて 咥えた。
チンポを咥えたまま、俺の顔と昌子さんの顔を 交互に 妖しい眼差しで見ている。
昌子さん
「そんな。」
「オカシイわよ、そんなの!」
俺
「ねぇ昌子さん?、ベロベロ 俺のクチの中で暴れまわった その舌と、何処もかしこも ムッチムチのその嫌らしい身体と、どっちが正直なんだろぅね?、え?」
「もっと近くで良くみますか?、寿恵さんが どんなふうに おシャブリするか、見えますか?これなら。」
と、寿恵ごと昌子さんの方に寄った。
「どぅです?、はしたない でしょ?、寿恵さんの フェラチオ。イラマチオとかって言うらしいんですけどね、喉ちんこ でもイケるですよ この人。嫌らしいでしょ?」
昌子さん
「そんな。あなた達 いつから…?」
俺
「もぉ良いよな?、面倒くせぇし。」
「『…いつから』だってさ、寿恵。」
「お前は俺の何だっけ?、教えてあげなよ、この人に。」
寿恵
「はい。」
「私は…、私は 工藤さんの《便所》です。」
「いつでも、何処でも、工藤さんの好きな《穴》に出して頂く《便器》です。」
俺
「…だってさ、ま さ こ さん。」
「昨日 あんたに電話してる時も こいつは黙って俺のケツの穴に舌 突っ込んでたよ。自分でオマンコいじりながら、なっ?寿恵。」
寿恵
「はひ、おいひきゃたれす。」
俺
「俺は分かるけどさぁ、昌子さんは分かんねぇぞ それじゃ、チャンと教えてあげないと、だろ?」
「美味しいの。」
「工藤さんの おチンポ。」
「工藤さんのツバも、おチンポ汁も、お尻の穴も、オシッコも、全部。足の指だって。何もかも全部。」
「全部 美味しいのぉ。」
と、寿恵が昌子さんを見て 恍惚した顔をしていた。
「羨ましい?」
「羨ましいでしょ?昌子さん、こんなに美味しい おチンポ。昌子さんも欲しいい?」
「欲しいでしょ?、この おチンポ。」
「…あとでね。」
「昌子さんが『下さい』って、『おチンポ下さい』って言えたら あげる。」
「ズルいわよ!、私より先に おクチで頂いちゃって。」
「だかね、チョッと《お仕置き》、ねッ。」
と、寿恵が昌子さんから目を逸らさず 目を見たまま 頬擦りをしながら チンポに舌を巻き付けていた。
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