健二は単身赴任から本社勤務に戻った後も、
結局妻に不倫について問い詰めることができないでいた。
健二のことをヘタレと人は言うかもしれない。
だが、里奈の女としての魅力に益々磨きがかかり、
夜の生活は今まで知らなかった満足感を健二にもたらした。
上杉というダンディーで完成度の高い男に適切に磨かれて、
里奈の本来持っていた官能の才能が開花したのだった。
日常の仕草や会話、身に着ける服のセンスに至るまで
今までの里奈とは違ってきていた。
健二は、自分ひとりではとても妻を満足させることはできないと
思い始めていた。実際、里奈の美貌と魅力は家庭の枠に入りきれなく
なってしまっていたのである。盗撮してまで確かめておきながら、
上杉との浮気を全く気づかない振りを健二はしていた。
夜の話を少しすると・・・
里奈のフェラは健二を至福にした。
立った姿勢の健二のブリーフを下すと、
ブラにショーツ姿で跪いた姿勢の里奈は、
フッとペニスに息を吹きかけた。
あたるかあたらないかの僅かな力で、里奈の細い指が
ペニスの元から先まで往復すると、健二はそれだけで
条件反射のように先端からクーパー腺液が出てきた。
その透明な粘液のネバリを確かめるように、
里奈は人差し指を先端に付けたり離したりして、
「エッチなおつゆがもう出てるね」
と可愛く笑った。そして細いピンクの舌先で
チロチロと亀頭の先を舐めた。すぐに亀頭をパックリと口に含み、
口の中で亀頭をくるむように舌を回した。
思わず健二は
「ああ、すごいよ」
と感嘆した。
亀頭を口から出すとペニスを持ち上げて、ペニスの元から先まで
舌を這わせた。そしてもう一度亀頭を口に含むと、今度は
喉の奥までペニスを出したり入れたりした。
健二が自分の顔を見ている時は、わざと左右の頬のどちらかに亀頭をあてて
頬を膨らませて見せたりもした。
この時点で30歳の健二はもう逝きそうになっていた。そんな時には
口からペニスを抜いて里奈は陰嚢を含んで健二の気をそらせた。
そうかと言えばまた口に含み、今度はさっきよりもっと激しく
ペニスを出し入れし、手で元を握りしめたりした。健二がまた逝きそう
になると、素早く口から出して、口をすぼめて強く息を吹きかけたりした。
健二ののぼせた頭はほぼ真っ白な状態になり、もはや立っていられなくなり、
横にならせてと里奈に懇願するのであった。
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