里奈と上杉が部屋に入った後、誰かがノックして入ってきた。
年配の男の声で鵜久森と名乗り、里奈が上杉から紹介されていた。
健二は鵜久森という比較的珍しい名前に聞き覚えがあった。
会社の取引先の社長の名前だった。
男二人と里奈は順にシャワーを浴びたようだった。
そして3Pを始めた。
鵜久森と里奈が最初に行為に入り、後で上杉が加わったようだった。
健二はヘッドフォンで盗聴された音声を聞きながら、
衝撃のきつさに耐えられないでいた。
火照った頭を冷やそうと洗面室に行って顔を洗った。
そこは浴室の入り口で洗濯カゴがあった。
バスタオルの下に黒の下着が見えていた。
自然とそれに手が伸びて下着を取り出した。
黒のショーツだった。
広げるとクロッチの部分に白いぬめりが付いていた。
言うまでもなく里奈に吐き出された男の精だった。
健二は寝室に行き、寝入っている妻の顔を見つめた。
美しい妻だと思った。
健二は妻の横に寝ると、妻が二人の中年男に抱かれる姿を想像して、
今まで以上に興奮してオナニーをした。一度では収まらず、
何度も繰り返して朝まで眠れなかった。
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