僕はおばさんと向日葵の写真を二枚ほど撮影した。確認してみても驚くほど綺麗に撮れている写真であった。『すみません…ブレていたのでもう一回お願いします。』写真にブレなどは無かった。単なる好奇心からである。『はい、撮りますね…』何の疑いもなく彼女は先ほどと同じポーズをとっていた。ただ違ったのは、向日葵が被写体から外れていることである。カメラの液晶画面には彼女の姿が写っているだけだ。少しづつ絞り込み彼女の胸上を狙った。画面には笑顔と胸だけが写っている。『おばさん…膨らみも大きいんですね…』すかさずシャッターを切る。『そうね…蕾もだいぶ大きくなったわね』どうやら向日葵の蕾の話しと思っているらしい。言葉と想像…そのやり取りだけでも興奮していた。こちらの意図と相手の解釈が違えば違うほど面白く興奮もする。僕が言ったのは胸が大きい…それに対して彼女は向日葵の蕾と勘違いをした。僕はこれだけでも興奮が収まることはなかった。『向日葵に病気とかないんですか?』カメラを持ったまま、それらしき事を尋ねた。『向日葵にも病気はあるわよ。例えば…黒斑かな?』『黒斑?何ですか?』聞いたことも無い名前だった。『黒斑って言うのはね、葉っぱに黒点みたいのが付くの…主に地面に近い所…例えばこの辺ね。』そう言うと向日葵に向かってしゃがんで説明を始めた。『これが黒斑病よ…』そう言って葉を一枚取り捨てる。ちょうど僕に背を向けた形だ。すかさず彼女にカメラを向けた。カメラの液晶画面には彼女の臀部が写っている。レギンスと言うのか、タイツ姿のような履き物でその下半身を覆っていた。(す、凄い…なんて艶っぽいお尻なんだ…大きいし、形も申し分ない…)彼女の尻部を狙ったままシャッターを切った。
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