亜希先輩の家に着いた。
亜希先輩の家は農家らしく、家もデカかった。
古い母家があり、母家の半分が増築されていた。
その半分増築された1番端の部屋が、亜希先輩の部屋だった。
1階だったので玄関からは入らず、直接、外から亜希先輩の部屋に入っていった。
部屋に入ると、亜希先輩は雨戸を閉めた。
亜希先輩は「私、今日は家に居ない事になってるからさぁ…部屋の灯りが漏れて家にいるのがバレれて、来ちゃったら嫌だろ?」と言った。
俺は「誰ですか?」と聞いた。
亜希先輩は「〇〇だよw」と言った。
確かに俺は〇〇先輩は嫌だった。関わりたくなかった。
※元投稿はこちら >>