人妻熟女 官能小説

まだ友人とゴルフとかスキーを理由に、二人で温泉旅行に行くのは、夫婦気取りで観光する楽しさもあり、その地ではお互いに本当の夫婦のような気分で過ごしていました。


昼間のラブホ巡りも飽きて来た頃に、新たな立ち寄り先を見つけました。
山寄りの温泉の奥に目立たない看板で「部屋毎の露天風呂温泉付きのラブホ」です。
真冬でも、部屋外の温泉露天風呂に入った後に、雪景色を見ながら手摺に槌まってバックで一発楽しむ事が出来るんです。
精算は自動なので人に会わずに済み、すっかり気に入って「いい年の夫婦」気取りで毎回のデート場所になりました。

しかし、ある時にＫ子が「私と貴方が同時にイクまでのセックスだと家に帰っても疲れから家事がしたくなくなるの」と言われて、時には体を擦り合わせるだけで射精もせずに終わる事が有り、一方で、私の年齢を考えると「射精時に腹上死」する危険もあると考えて、この年まで３５年間続いた「不倫からＷ不倫、そして高齢者不倫」に終止符を打つ時が来るような気がします。

Ｋ子６０才Ｓ私７５才ですが・・。　　　おわり

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