妻は、私が投函したチラシに興味を示していましたが、私は妻に動揺を悟られないために妻の呟きを聞こえないふりをしていたところ、妻はチラシをキッチンにあるカップボードの書類をまとめ置きしてある場所に置き、他のチラシ等は全てゴミ箱に捨てていました。
私は、先方の男性(仮名:大和さん)にすぐメールをしました。
私「妻がチラシに興味示してます!」
大和さん「本当ですか!?ぜひ応募の電話が来ることを願います!」
私も大和さんも、妻が応募の電話をすることを期待していましたが、3日経過しても妻はパートの面接応募の電話をしなかったので、お互いに、やっぱりダメだったのだろう、と思っていたところ、会社帰りに私に夕食を出しながら
妻「経理のパート募集があるんだけど、募集時間帯も私の希望と合致してるんだよね。」
と言ってきました。
大和さんは、私から妻の現在の状況や希望を聞いており、妻の希望に合うようにチラシを作成していたので、妻にとっては願ったり叶ったりの内容になるのは当然だったのです。
私は味噌汁を口にしながら妻に
私「ふ~ん。時間帯が合うなら別にパートしてもいいんじゃないか?」
と言ったところ、妻は
「うん。応募してみて、業務内容も詳しく聞いてみようかな。明日電話してみる。」
と言いました。私は大和さんに
「妻が明日電話するそうです。」
とメールを送信したところ、大和さんからはすぐに返信があり
「おぉぉぉ!良かった!では、明日は電話が鳴るのを楽しみにしています!」
と来ました。
大和さんとは事前の打ち合わせで
1仕事は真面目にやってもらい、それに見合った給料を支払う。
2寝取り目的を悟られないために、時間をかけて、ゆっくりと仲を築く
3私が寝取られ募集をしたことを妻には絶対に口外しない
という3つの約束をしていました。
大和さんも、この約束は快諾してくれていたので、妻は大和さんのところに電話をしても一切怪しむことはありませんでした。
妻が電話をした当日、私が帰宅したところ、
妻「明日面接行くことになった」
と言ってきたので、私は「あ、そっか。分かった。」とだけ答え、それ以上その話題には触れませんでした。
そして、翌日、私は仕事をしながらも大和さんからのメールを待っていたところお昼前にメールが来て
大和さん「先程面接が終わりました!奥様に採用したい旨を伝えたところ、ゴールデンウィーク明けから働いていただけることになりました!平静を装って面接しましたが、実際に奥様を間近で拝見したら、服を着てても胸の膨らみが分かり、立ち上がる時に勃起してるのを気付かれないようにするのが大変でした(笑)」
とのメールが入りました。
私は小さくガッツポーズをし、その日はワクワクとこれからの作戦を考えながら仕事をして、夜に帰宅すると、妻は私が帰宅するなり
妻「ゴールデンウィーク明けから働くことにした。これからは子供の面倒とか見られる時とか協力してよね。」
と言ってきたので
私「あ、決まったんだ。良かったね。まぁ、事前に言ってくれれば休暇は申請しとくよ。」
という日常にありそうな何気ない会話をして、妻の出してくれた夕食を食べ、作戦が始まるゴールデンウィーク明けを心待ちにしました。
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