電灯の弱い光の下、俯いた顔は髪の毛の陰になり見えなかった。
けれど見間違うはずがなかった。
あのスーツ、ブラウス、ベンチの下に置かれたカバン・・・全てに見覚えがあった。
少し大き目な腰のラインもFカップの胸も・・・全てが見慣れた、愛する妻のものだった。
何人いるかわからない男達の前で・・・俺の目の前で、菜摘がゆっくりと足を開いた。
何度かスカートの裾を指で捲りながら、ゆっくりと左右に大きく開かれていく妻の両足。
限界まで開いたそこには、下着がなかった。
顔は俯いたまま・・・けれど男達の存在をはっきりと認識しているのだろう。
物陰に隠れているとはいえ、妻までの距離は5メートル・・・近い男は3メートルも離れていない。
なのに足を全開に・・・・
菜摘の膣は、すでに愛液を滴らせていた。
おそらくここに来る前からずっと興奮していたのだろう。
歩きながら擦れた太ももの内側が愛液に、電灯の光を反射するほど濡れていた。
俺は熱く充血したマンコから一滴の滴が床に落ちるのをはっきりと見た。
「あんた・・・見ない顔だな・・・」
低い声の男が囁いてきた。
見ると50歳くらいの無精ヒゲの男が、歯の抜けた口をニヤニヤと歪めながら笑っていた。
「・・・あの女・・・すげぇだろ?」
何も言わない俺に、男は質問してきた。
俺は無言で何度も頷く。
顔中から汗を噴き出し、興奮しきっている俺の顔を男が笑った。
「だろぉ・・・?ありゃぁ変態だ・・・」
俺は動けず、何も言えずに男の言葉を聞き続けていた。
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