モニターの時計は昼前
大きな一枚ガラスの外側を大粒の雨が叩きつける 由美のラ・フランスのように盛り上がった巨尻に描かれた油絵の様な流線の様に、ガラスには幾筋もの小さな滝が描かれていた
由美の可愛らしく美しい指で雄穴を苛め抜かれ、肉棒は先程から苦しそうに膨張していた
「また由美さんに入れたくなっちゃった」
悪戯な少年の様に囁く
「うん どっち?」
勿論 無花果の断面のように歪んだ尻穴の方だ
先程のように上半身をバスタブの縁にもたれさせ、たっぷりと果肉の詰まった尻を突き出させる
また、立場は逆転していた
一方が責める受ける、という単純なものではなく その時、相手が望むことを望むようにする 逢瀬の最中は二人共にひとつの欲望の塊であり、全てを委ね合った その塊にはひとつも禁忌など無かった
由美が自ら購入した玩具達のひとつを掴む 突き上げた尻肉を掻き分け防水の細長いローターを淫穴に押し込む
「う…ん」
「淫乱マンコ、気持ち良い?」
「今から由美さんのケツマンコに変態チンポ突き刺してあげるね?」
レイプ願望の有る由美を責める時は、わざと下品で野卑な言葉を選ぶ
「ん、ああっ」
背後から玩具と肉棒に犯されて、由美の膝が震えている 若い頃から真面目にアマチュアスポーツを続けているらしいが、年々豊かに実る果肉のせいであろう、だいぶ膝にきているようだ
巨尻を持ち上げ、無花果の中心に注挿を繰り返しながらも 尋ねる
「大丈夫?」
「お尻、気持ち良いっ」
大丈夫なようだ すかさず詰問する
「お尻、じゃあないでしょう?」
前を向いていて表情は分からないが、瞬間身体がビクッと痙攣し、身悶える
「ケツ、ケツマ…」
「ん?」
「ケツマンコ気持ち良いっ ケツ穴良いのっ」
恐らく顔面は火を吹いた様に赤く染まっているだろう 由美は卑猥な言葉使いをひどく恥ずかしがる傾向に有った
興奮し過ぎて肉汁が溢れたのだろう、淫穴に押し込まれた玩具がヌルンと吐き出され、ボトリと足元に転がった 無花果を犯したまま、由美の耳元で意地悪く囁く
「こんなの普通じゃ無いね?目の前でウンコ撒き散らした糞穴を変態チンポで犯されて、気持ち良いんだね?」
「タカさんのせい…タカさんがこんな風にしたのよ… あっああっ」
荒い呼吸で途切れ途切れに呟くと、由美の膝が崩れ落ちた
「由美さんも、もう戻れないくらい変態だね」
注挿は容赦無く続いていた
続く
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