「ぁ、あああっ」
「すごいよ由美さん いっぱい出てる 全部掛かってるよ」
由美の肛門からグレービーソースの様な液体が飛沫する まるで真っ二つに割った無花果の中心のような歪に開いた穴から、間髪を入れずにドロドロとした排泄汁が吹き出す
「見て ほら」
「嫌っ 汚いからっ」
バスタブの縁に上半身を預け、
尻を突き出した由美の両足を抱えるように胡座をかいた状態で肉棒に排泄汁を浴びる
まるで丁寧にテンパリングされたクーベルチュールチョコレートをコーティングされたような肉棒は、はち切れんばかりに屹立していた
「ほら、由美さん専用の変態チンポがこんなに喜んでるよ」
ひとしきり排泄して脱力していた由美が振り返った
辺り一面が自らの排泄物にまみれている惨状に絶句している その中心には半固形の排泄物をすくい取り、肉棒に擦り付けて恍惚としている自分が居た
由美の目は排泄物まみれの肉棒に釘付けだった
そっと立ち上がり、由美を抱き寄せる 生白い肌は上気して赤みを帯び、自らの排泄物を塗り付けられた巨尻は油絵のように幾筋もの流線が手指で描かれている
「素敵だよ」
「こんな汚い私で良いの?」
答える代わりに、由美を抱き締めたまま排泄物にまみれた肉棒を目の前で擦り上げる
由美の目が潤んでいる 次の瞬間、由美の手が肉棒に掛かり、いとおしそうに扱き立ててきた
「あっ」
思わず声を出してしまった
指は速度を上げてヌチヌチと音を立てながら扱き続けていた
由美は自分よりも六歳歳上だった
今の旦那さんとは若いうちに結婚し、成人した息子と娘が居た まだ出逢っていない時期に、よく家族に持たせるお弁当の写メなどをSNSにアップしていたのを覚えている
今でもお弁当作りは日課のようだ 色々とカラフルに、バランスよく作られたお弁当
あまり家庭環境の良く無かった自分には、そのお弁当に憧れに似た感情を持っていた
初逢瀬の時に、思いきってお願いしてみた
「お弁当、作って欲しいな」
由美は快く承諾してくれた 無言でお互いを貪り合い、絶頂と射精を繰り返し溶け合った後
「大したものじゃないから」
と恥ずかしそうにお弁当をひろげた
「美味しいよ 由美さんのなら何でも美味しい」
由美は嬉しそうに隣で微笑み返してきた
続く
※元投稿はこちら >>