進一もまた、美香を意識していた。
進一が始めて美香に会ったのは美香が入社して3日目の時だった。
初めて美香を見た時、同僚で1番仲の良い智明に誰あの綺麗な人は!!と声を高らかにし聞いたのだった。進一と智明は歳は10も違うけど、とても気が合いプライベートでも仲がよく、2人で遊んだ時などは、大野さんとやりてー!とか大野さんのおま○こ舐めてーなど品のないことを言ったりもしていた。
まさか現実になるとは進一もこの時は思ってもいなかった。
進一も美香もお互いに、色々な想いの中、2人が急激に接近する出来事があった。たまたま進一が休憩中に同僚と携帯の赤外線通信をしていると、そこに美香が通りかかり、進一はここぞとばかりに大野さんも、よかったら携帯教えてよ!と声をかけたのである。
この時の進一は、下手に携帯聞いて、断られたらこれから仕事で顔あわすの気まずくなりそうだな…
結婚してるし、断られる可能性大だよな…
色々なことが頭の中に浮かんだが、とりあえずチャレンジしないことには、最初の一歩はない!とかなりドキドキしていたが、以外や以外、あっさりと「うん!いいよ!」の返事が!
進一は思いもよらないだろうが、美香も進一の携帯アドレスを知りたかったのだ。
進一は、その日に携帯交換ありがとうね!これからよろしくです!と挨拶程度のメールをすると、3、40分位すると、美香から、こちらこそよろしくです!と返信があった。
これから、どうするか!だよなと進一は考えを巡らせた。
美香は自分の気持ちが、進一に惹かれていっていることに、気づいてきていた。社内で自然と進一を捜してしまっている。進一と言葉をかわしたり見かけたりすると、気持ちが高鳴るのがはっきりとわかる。
子供達に罪悪感を感じながらも、日に日に進一に惹かれていく自分がいた。
美香にとって、今一番の苦痛が旦那とのSEXである!何度かはうまく断れても、夫婦である以上、断れない雰囲気の時もある。
美香は旦那に抱かれながら、必ず進一のことを想い、進一君ごめんなさい!と想うのであった。
進一に惹かれていくに連れ、美香はオナニーの回数が増えていた。
子供達を寝つかせ、旦那が寝室に行くと、1人のんびり、テレビを見ながら、ビールを飲み、くつろぐのが1日の終わりであり、至福の時だった。
そんなくつろいだ状態で、進一のことを考えると、ついHな想像をしてしまい、進一君私の身体どう思うかな?私胸は小さいし、お尻は大きくて下半身デブだし……
など考えていると、自然と進一に触られている想像しながら少し大きめな乳首をいじり、そのままクリトリスを触ると我慢しているが『あっ』と声がもれてしまう。
そのまま小声で『進一君…』と囁きながら、満たされるのであった。
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