そんなに表現力は、つつましく今一の感がした。でも本人は、充分に満足出来たと
言っていた。夫は、もうだいぶ遠ざかっていたのだろうか、それにしても、ホント
の味を知っていないのか。
いつものラジコン4人グループが修吾した。成果を自慢げに話し、具体的な行動
や、やり方まで話しても、同じ女の事だから、リアルに伝わってくる。
じゃあ次は、だれが「やる」の話題になり、皆で押し付けッ子をした。
結局決まったのは、湯浅さんに決まった。
乗り気じゃない素振りをしているので、証拠だけ持ってくれば許すからと、その
場は、解散した。
それから間もなくして、また、4人が集まった、すぐに他村さんの結果を皆聞き
たがっての集まりだ。
でっ! どうだったと、全員がそろった時にはもう本題に入っていた。
聞かれた湯浅さんも、話したくての気持ちを今日まで抑えていたのだろう、一挙に
喋りまくった。先ず結果から、話し始めた。それはこうだ、風呂に入って、床にタ
オル敷きそこに寝かせた、仰向けの状態にし、全身を、くまなく洗ってからここは
と陰毛は、特に念入りに洗ってあげた、 ような素振りで実は、ある事を考えてい
たのだった。それは、俺は、皆と同じラブホのマッチじゃ4番煎じで、つまらな
い、何か良い方法は、無いかと考えた末に漸くこれだ、と浮かびあがったのが、マ
ン托だ、おまんこだったら皆が、見ているし、これのマン托だったら完璧な証拠物
件であるな、と、それには準備が必要だ、先ず、墨汁、タンポン、ガーゼ、と揃え
た。今度は、これをどういうふうに、どのタイミングで、気づかれないようにする
には、持ち運びをどうしようか。あれやこれや、考えたが結論は、出てこない。
なるようになるさ、と結局風呂場の床にバスタオルを敷いてそこで採ることにし
た。 タンポン墨汁を染み込ませ、両肘を立てていた所へ、おまんこの両側の土手
からタンポンのス墨をを軽く付け始めた時、急に冷たく予期していない出来事と思
ったのか、腰をピクッと動かし、「どうかしたの」と云った。アッばれた、と思っ
たが、「なんでないよ」と云って顔をそっと見ると、目を閉じていた。やれやれと
素早く道具を片付けて、浴室の外に運び、目に付かない所に隠すと、浴室の床に寝
ている他村さんの元へ、これで今日の現場証拠は、終わった。後はゆっくりと湯船
に入ってと・・・・寝ている他村さんを抱き上げると黒い足跡が点々としていた。
それを見た他村さんは、「あら、どうしたの汚れている」。また、どじな事をやっ
てしまった。「何でも無いんだ、」と云いながら手元に在ったシャワーで、慌てて
流した。此処まで聞いているだけで、皆大爆笑で会った。この湯浅さんと云う仲間
の一人は、もう数十年と続いている年賀状か、全部その年の干支にちなんだ版画の
賀状である。題材も良く、いろも捨てずに撮っておくようにしている。
なんとその技術がマン托に応用できたなんて、感心するばかりである。
これで4人全員が他村さんを、順番で、しかも、短期間の内に、話し合いの上での
ラブホとは、気がつかず、良くやったものだ。「いや!他村さん知っていながら知ら
ないふりして、4人のチンコを味ったのだ」とか、この件になると話題が尽きな
かった。がそれっきり2度とこのような楽しい遊び方は、していない。
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