パンッ、パンッ、パンッ、後背位でのセックス特有の音が個室トイレに響き渡る。
「ウォッ、アッ、アッ、イッヤン」
野獣のような順子の喘ぎ声で克也の喘ぎ声は完全にかき消されていた。
だか克也の快感は順子以上だったかもしれない。
歯を食いしばり昇天するのを必死に耐えている。
その顔を見た順子はより一層愛おしさがこみ上げてきた。
順子はペニスを抜くように促すと、今度は狭いトイレのなかうまく克也を便座に誘導し座らせて、座位を始めた。
お互いの顔がすぐ近くにある。
お互いの顔はもはや理性を失って快楽を貪る動物の顔になっていた。
そして順子は克也の首に腕を回しまた濃厚なキスを始めた。
そして順子お得意の唾液責めも絡ませて、克也をより一層の 快楽地獄に突き落としていった。
キス、唾液責め、そして挿入、克也は耐えられる筈はなかった。
「ンンーッンンーッ」
キスをしているため何を言っているかわからないが順子には克也の2度目絶頂が近いことがわかった。
そしてまたペニスを抜くとまた順子が便座に座り克也のペニスをフェラチオし始めた。
豪快なフェラチオを3分ほど続けた後順子は便座に限りなく浅く座り直し、ワギナな克也に向けた。
克也のペニスは順子の唾液でヌルヌルネバネバになり、鈍く光っている。
そしてかなり膝を曲げ順子のワギナにペニスを挿入した。
トイレは狭く無理はあるが、一応正常位の形である。
やはりこの体位が一番快楽を得やすいのだろうか、2人の声は一層大きくなっている。
克也の喘ぎ声も先ほどより大胆だ。
「アァ、アァ、オ、オバサン、オバサン、気持ちいいです。オチンチンが溶けそうです」
順子は
「ハッ、オッ、オバサンなんて呼ばないで、順子って、順子って呼び捨てで呼びなさい」
「ウーッ、じ、順子ぉ、順子ぉ、気持ちいいよぉ」
「ハーッン、克也ぁ、克也ぁ愛してるわ~。もっと私を愛してぇ」
「僕も愛してるよ、順子ぉ、もう出そう」
「出ちゃうの?出ちゃうの?」
「もうダメだよぉ」
「その前にキスしなさい」
「ンッ、ンッ」
2人のキスしながらのこもった声が腰を打ちつける音に消されている。
「アァ、イク、イク、順子ぉイク」
「かけてぇ、かけてまた顔に沢山頂戴」
克也は2度目とは思えない程の精子を順子の顔にぶちまけた。
「克也ぁ、あなたホントに凄いわね。精子の量と濃さ最高よ」
順子は微笑みながらこの男を性の奴隷にする事を決めたのだった。
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