信代はいつもより遅く浴室に向った、洗面所の鏡に顔を写しながら髪を丸め
てピンで留めた。
白いうなじが色っぽい。
浴室の脱衣場に立ち衣服を脱いで下着姿になった、ブラを取りパンティー
を窮屈そうに脱ぐと圧倒されそうな尻が剥き出しになった。
とても50代とは思われない肉体である。
こんな熟女に乗られて腰を振られたら大抵の男はたまらない。
信代はこんな肉体を持ちながら、糖尿の夫に満足できるセックスを出来な
いでいたのである。
信代が風呂から上がったのはもう深夜に近い11時を過ぎていた。
湯上りの肌は艶ぽくバスタオルで身を包んで化粧水を付けると食堂の冷蔵
庫から冷えたワインを取り出した。
グラスに注ぐと一口でワインを飲み干した、そして肌を冷やすとバスタオ
ルを取り一糸まとわぬ裸体にバスローブを着て離れの二階を覗った。
その頃雄二は電気を付けたままうたた寝をしていたのである。
信代は二階の階段を静かに上った
「前田君・・起きてる・・・」
「あけるわよ」
その声に雄二は目を覚ました
「前田君、明日休みだし旦那もいないから下に来て飲まない」
「ハイ・・いいんですか」
そう言って一階の居間に信代を追うようにを降りた。
「今日はワインでいきましょう」
すでに飲んでいる信代は久しぶりに飲んだワインに少し酔っていた。
グラスにあけられたワインを雄二は飲みながら信代のいつに無く艶ぽい姿
に見とれていた。
「もっとあけて、・・・前田君いつもご苦労さん」
バスローブの襟元が大きく割れ信代の豊満胸が雄二を刺激した。
三杯ほどあけた頃信代の目がうつろになった・・
そして前田の横にグッタリと倒れた
「大丈夫ですか・・・」
バスローブに包まれた一糸まとわぬ信代の肉体が雄二を離すはずがなかっ
た。
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