冷たいコンクリートの床に突っ伏したまま、
こうたはゆっくりと目を覚ました。
頭が重く、記憶がまだぼやけている。
「……ここは、どこだ?」
体を起こすと、そこは薄暗い五メートル四方ほどの独房だった。
壁は冷たいコンクリートで覆われ、分厚い鉄の扉が固く閉ざされている。
半透明の妖しい蝶の羽が、
淡い光を散らしながら部屋の中をゆっくりと舞っていた。
首には冷たい金属の首輪がきつく嵌められており、
力を込めて外そうとしても微動だにしない。
空気は重く甘ったるく、紫色の濃密な霧が部屋全体に立ち込めていた。
その霧が肌に触れるたび、ぞくりと甘い痺れが走り、
体の芯がじんわりと熱を帯び始めた。
特に下半身が危険なほど敏感に反応し、
股間にじゅんわりとした疼きが広がっていく。
「くっ……この霧、何だよ……?」
こうたは軽く頭を振ったが、立ち上がろうとした瞬間、
下腹部に鋭い熱い疼きが駆け抜けた。
ズボンの中で、いつの間にか肉棒が半勃起状態に硬くなり、
先端が布地に擦れて甘い刺激を送ってくる。
心臓の鼓動が速くなり、普段は冷静な彼の体が、
まるで強力な媚薬を浴びせられたように火照り、敏感になっていた。
(……ただのガスじゃない。この紫の霧は、
性的興奮を強制的に煽り立てる……?)
壁に手をつき、深く息を吐く。
しかし紫の霧を肺に吸い込むたび、
頭の奥がとろりと甘く溶けるような痺れが広がり、
理性と獣欲の境界がじわじわと崩れていく感覚があった。
股間の肉棒はさらに熱を持ち、脈打つように硬度を増していく。
ズボンの前が明らかに膨らみ、
抑えきれない疼きが下半身全体に広がっていた。
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