26日目(月曜日)
ユキはヒヤヒヤしながら出勤した。
金曜日の夜、恥ずかしい格好で歩いている所を職場の人に見られていなかったが心配だった。
もし見られていたら?
絶対バカにされるし噂される。
それどころか、相田みたいにそれをネタに揺すられて犯されるかもしれない。。
それを考えると心臓が張り裂けそうな感覚がした。
それなのに、考えるとアソコが熱くなり濡れてきてしまった。
幸い、それっぽい視線も噂も聞かずに一日が終わった。
ユキは相田にされた事と金曜日の事は極力忘れるように務めていた。
そして昼休み、ユキはサオリにお願い事をした。
「え?相田さんの事を調べるの?」
ユキのお願いにサオリは驚いた様に聞き返した。
「バカ!!声がデカいんだよ!!」
ユキはいつも周囲の事など気にしないクセに、自分の時だけは周りを気にしていた。
「ご、ごめんね。。」
「チッ、気をつけてよね。
いい?私の名前は絶対出すなよ。
相田と仲の良さそうな奴に、相田の過去とか家族とか、、とにかくなんでもいいから情報を聞いてきて!
アンタが直接相田に聞くのはダメだからね!!」
「わ、分かったけど、、、」
サオリは不安そうな顔をしてみせた。
「分かったけど?なんだよ?」
ユキはサオリの歯切れの悪さにイライラした。
「いや、、、相田さんとなんかあったの?」
そして、サオリの質問にもイライラを募らせた。
「黙って言われた事してろよ、うぜぇな。そーゆー所がうぜぇんだよブス!」
ユキはいつも以上にキツくサオリにあたった。
「ご、ごめん。分かった、、、やってみるね。」
「早くね。今週の水曜日までにだよ?分かった??」
ユキは念をおした。
サオリは(日にちが少なくない?)と聞きたかったが、それを言うとまた怒るので、言わずに頷いた。
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仕事が終わり、ユキは急いで帰宅した。
上野は前のミスの事もあり、今日も残業だった。
部署のみんな帰ったかに思われたが、1人だけまだ残っていた。
片山だった。
片山が何か言いたそうにしているのに気づいた上野は、仕事の手を止めた。
「片山くん、、、どうしたの??」
片山はいつものように汗をかいていた。そして、モジモジしていた。
以前、例えユキの命令とはいえ、上野に尿をかけた事をずっと後悔していた。
そして、サオリと話した時に後悔していることを打ち明けたのだった。
「素直に謝れば大丈夫だよ。絶対許してくれるし、ユカなら片山君に優しくしてくれると思うよ。」
サオリは優しい笑顔で片山に言った。
その言葉に勇気をもらい、上野に謝罪しようと残っていたのだが、いざ言うとなると中々言い出せなかった。
しかし、せっかく上野から声を掛けてくれたのだからと意を決した。
片山はノロノロと上野の座るデスクまで移動した。
上野は不思議そうに、そして心配そうな顔をしていた。
「あ、あの、、上野先輩、、。こ、この前、資料室で、、その、、ユキ先輩に、言われたとはいえ、、その、、、すいませんでした!!」
片山は勢いく頭を下げた。
上野は一瞬驚いた顔をしたが、すぐに優しく微笑んだ。
「片山くんも辛かったでしょ?
それなのに、、ずっと私の事を気にしてくれてたのね。。。ありがとう。」
上野は優しく言った。
片山は頭を上げた。目には涙が浮かんでいた。
「無かった事には出来ないかもしれない。それだけ片山くんも傷を負ったもんね、、、。」
上野は椅子から立ち上がって片山に近ずいた。
「でも、、少しだけど、癒すことは出来ると思うの。」
上野は片山と身体が密着するほどまで近ずいた。
そして片山の股間に手を当てた。
「ちょ、、せ、先輩?」
片山は急な事に焦ったし、混乱した。
「いいから、、、じっとしてて?」
そう言いながら片山の股間を摩った。
「せ、先輩、ダメっすよ。そんなことしたら。」
片山の股間はみるみる膨らみ、熱を帯びた。
それを感じ取った上野はベルトを外し、チャックを下ろした。
そして、片山の大きくなったチンコをズボンから解放させた。
「せ、、先輩、マズイっす、、ほんとに。」
「私じゃヤダ?」
上野は上目遣いで言った。
その表情と言葉に片山はドキッとした。
「いや。そ、そういう問題じゃなくて、、、俺、汗かいてて、チンコ汚いし臭うと思うので、、わ!」
上野は片山のチンコを咥え、いやらしく、奥まで入れ込んで吸い付くようにフェラをした。
片山は気持ちよさに言葉が出なかった。
「んー、、、美味しいよ?」
上野は片山のチンコの玉も竿も丁寧にいやらしく舐めた。片山は初めてのフェラに気持ちよくてハアハアと息を荒らげた。
「いきたかったらイッていいからね?私の口の中に出して。」
そう言うと、上野はまたフェラを始めた。
チンコに血が集まり脈を打つのが伝わってきた。
「先輩、、、すいません、もう、、、」
「いいよ」
上野はフェラを早めてジュポジュポと音を立てた。
するとドクドクというチンコの強い脈と口の中にいやらしい味の液体が溢れた。
上野はそれを搾り取ると、全て飲み干した。
片山は昇天し、更に汗をかいて息切れしていた。
「片山くん、、気持ちよかった?」
「あ、、はい、、やばかったです。。」
上野はクスっと笑い、優しくズボンを上げてベルトを直してあげた。
「なら良かった。これで私は気が済んだから。もう気にしないでね。
片山くんがあの時の事を吹っ切れたらまた来てね?そしたら今度は私のおまんこを舐めて気持ちよくさせて?」
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足早に帰宅したユキは、以前にストーカーに仕立てあげた男が、今どこで何をしているのかを調べた。
その当時、頼った警察署に連絡し、「最近、後を付けられている気がする」という嘘の訴えをした。
警察は時間外で、明日担当に話す。と約束だけし、今日はパトロールを強化するだけだった。
ユキは心の中で(使えねえな)と思いつつ、お礼を言って電話を切った。
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