従兄のお兄ちゃんに顔を合わせなくなかったので、お兄ちゃんがまだ大学に行ってる筈の時間に行きました。
玄関で叔母さんに母から預かった物を渡した時、「めぐちゃん、最近ちょっと顔を見なかったわね。健人もどうしたのかって心配してたわよ。」と言われました。
従兄が私の事を..!
やっぱりあの写真の事かしら..?
私は動揺しましたが、叔母には「別に何でもないけど..」と答えて直ぐに叔母の家を出ました。
玄関を出て母屋を回って門の方にでようとした時、私はいないと思っていた従兄から声を掛けられたんです。
「めぐちゃん、ちょっと..」
従兄はそう言って私の肩に手を掛け、かなり強引に私を母屋とは別棟の離れの方へと引っ張って行きました。
元々後ろめたかった私は逃げようかともがきましたが、身体の大きな男である従兄の力には逆らえず、手首を握られて引きづられるように離れの裏の物置に連れて行かれました。
初めて見る従兄の恐い態度に私はガタガタ震えるようでした。
従兄は私の前にしゃがんで、私の目をじっと見ながら「あの写真、見たよね!」と聞きました。
私はフルフルと顔を横に振って違う、見てないと言う意思表示をしたけど、私の脅えてオドオドした態度から従兄は直ぐ嘘だと分かったようでした。
それからは私があのいやらしくて恐い写真を見てると言う前提で話し始めたんです。
「あれ見てどう思ったの?」
「恐かった?」「いやらしい、エッチだって思ったの?可哀想だと思った?それとも両方?」「どの写真が一番すごいと思った?」「女の子3人いたでしょ。どの女の子が一番可愛いと思った?」「どの女の子が一番可哀想だった?」
次々と質問されるけど、私は小さいフルフルと顔を振るだけで言葉では何も答えられませんでした。
答えてしまったらあの写真を見てるって認める事になると子供ながらに思ったからです。
でも従兄が「あの写真の事、誰かに話した?」と言った時、つい「ううん、誰にも話してない..」と答えてしまいました。
答えて直ぐに、あっ!と気がついたんですが、従兄は「本当?誰にも言ってないんだね。」と優しく言ってくれました。
私は従兄を安心させたら早く解放してもらえると思って「本当に言ってないよ..」と言ったんですが、それでも従兄は許してはくれませんでした。
「めぐちゃんは良い子なのは知ってるけど、それでも僕は心配だよ」
そう言うとポケットからスマホを取り出すと「めぐちゃん。スカートを捲ってパンツを下ろして!」
と言うんです。
えっ?何で?それって私の割れ目見せろって事?それを写真撮るの?
まさか優しかった従兄がそこまで言うとは思いませんでした。
「僕がめぐちゃんの恥ずかしい写真持ってたら、めぐちゃんは誰にもあの写真の事言わないよね。」
「大丈夫だよ、僕が安心するためだけに撮るんだから、誰にも見せないよ。」
そう言いながら従兄は凍り付いてる私のスカートを片手で捲ってしまいました。
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