「麻由ちゃん、『せっかくだから裸でやってよ』、、へへへ」
大沢から次の命令が下る。
「あ、そうなんだ、、、二年前も裸にさせたんだ?」
裸にさせた、って、、、事実命じられているのだが。
やむを得ず私は服を脱ぎ始める。
ブラウスを脱ぐと、すぐキャミも脱いだ。あまり躊躇うと考え込んでしまうので、、、
ブラのホックに手を掛けたが、、、やはり躊躇ってしまう。
先にスカートを脱ぐことにした。
「焦らすなよ、、、ま、それもいいか、、興奮するよな、、麻由ちゃんが自分から脱いでるなんて」
いちいち気に障る男だ。
これ以上茶化されるよりは、と思い、潔く下着を脱ぎ去った。
「さあ、続き始めてよ。裸になるのが命令ではないんだから。そこに寝そべってな」
やはり屋外で一矢纏わぬ姿になるというのは心細い。
万一、人にでも見られたら、、、地元でそんなことになればもう表を歩けない。
早く済ませたい一心で、私は自分のカラダを慰め始めた。
「、、、あっ」
恥ずかしいけど、見られていることは忘れて集中しよう、、、早く終わらせよう、、、
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