「、、そう言ったでしょ、、だから麻由さんを離してっ!」
またしても彼らは顔を突き合わせ、どうするかを考えているようだ。
手前の部屋に集まり、話し合っている、、、慎吾だけが文香と私の見張りとしてこちらの部屋に残る。
結論が出たようだ。
「文、、お前の望む通りにしてやるよ、、、脱げ」
文香の処刑が始まる、、、
「待ちなさいよっ!約束が違うわよ。私にこんなことしておいて文ちゃんまでなんて、、、」
「そりゃそうだが、こうなったらどちらか引いてもらわないとな。
文のほうが条件がいいのでそっちにしたんだよ」
文香のためにここまで我慢したのに、、、
「まず麻由さんの縄を解いて!、、それに服を着せたげて」
一向に私を辱めたままの連中に苛立つ文香は、キッチンから料理包丁を持ち出すと、私の縄を切った。
そして脱ぎ捨てられていた私の着衣を集め、
「麻由さん、、ホントにごめんなさい、、早く着てくださいっ」
「おいおい、、勝手なことすんなっ!」
私から文香を引き離すと、また慎吾の手で押さえつけられた文香に、
「服は着ていいよ、、でも一応下着は預かっておく。逃げないようにな。それに、邪魔しないように拘束はしておくぞ」
私は、服を着ることは許されたが、、ノーブラでショーツもつけていない格好で、また縛られた。
私の両手首を縛った縄は、上に引かれ固定された。
足首にも縄が巻かれた。
「こんな酷いことしなくていいでしょ!私を好きにしていいから麻由さんは帰してあげて!」
「それはダメだ、、お前が俺たちを満足させてからだ、、、それまでは麻由ちゃんは『人質』だよ」
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