それから約1年。
由利子は仕事を、彩夏と桃子は学校に通いながら、夜は治人の責めを受け、週に一度位の割合で、治人のスタジオで行われるSMショーに出演する生活を送っていた。
今日は彩夏と桃子の学校の学年末の終業式だ。
記念に、と言う訳ではないが、ショーでは三人の母子によるレズビアンショーが目玉となり、かなり社会的地位の高い人も、秘密のルートで紹介を受けて見に来ていた。
舞台に並んだ3人は、大勢の観客の前で治人の命令で裸になる。
ショーツ一枚になったところで、ステージの床にしゃがんで、ショーツの上からおまんこを擦るオナニーショーだ。
指の使い方が緩いと、治人の鞭が背中や胸に飛ぶ。
大勢の観客からは、男性の感動した声も聞こえれば、女性からの蔑んだ言葉も聞こえた。
恥ずかしさと惨めさと鞭の恐さに震えながら、三人は必死に指を使って、快感を高めいこうとする。
「ああ、やはり母親が一番に逝きました。
続いては姉の方でしょうか?妹の方でしょうか?」
治人の司会が会場を盛り上げた。
三人共、絶頂まで達すると、治人はそれぞれのショーツを脱がせ、自分の手で裏返させ、おまんこに当たっていた部分を観客に晒させた。
「3人のショーツは、昨日から1日穿いてたものです。
熟女の濃厚な香り、女子高生の若々しい香り、ロリータの小便臭い香りと三種類です。
これから競売を行います。」
やがて由利子のショーツは、まだ30位の若者に競り落とされ、桃子のは50代の紳士に競り落とされた。
彩夏のを競り落としたのは、40代の夫婦者だった。
彩夏が差し出すショーツを、奥さんの方が受け取り、
「貴女は、可愛いのにしっかりした女の子ね。
私は、下着だけでなく、貴女ごと欲しいわ。」
と熱い視線を彩夏に送った。
それから三人は並んで観客席に向かって、相撲取りが土俵で座る蹲踞の姿勢を取る。
大きく足を割っておまんこを見せつける姿勢だ。
両手は頭の後ろに組まされた。
三人ともおまんこを隠そうとする陰毛は、きれいに無くなっている。
由利子はともかく、彩夏と桃子が永久脱毛されたのは、二人にこれからの学校生活で、色々苦労を感じさせることになるだろう。
それから治人は、由利子に娘二人にクンニをするように命じた。
母子レズビアンショーの始まりである。
それには、母から娘へ、娘から母への浣腸や異物挿入を含む責めも含まれていた。
ショーの最後近くに行われた、三人による産卵ショーと産んだゆで卵を食べ合う出し物は、男女問わず観客全員から激しい賞賛を浴びた。
三人はレズビアンショーの終わりに行われた奴隷の競り市で、それぞれを競り落とした観客に翌日まで24時間自由にされるのが通例だった。
しかし、今回彩夏は、ショーツを競り落とした夫婦から「是非、養女にしたい!」との申し出があり、治人は親である由利子の意見も聞かずに、その話を承諾した。
それを聞かされたのは、由利子と桃子がそれぞれを競り落とした観客から責められ弄ばれた後、やっと家に帰ってきてからだった。
翌朝には夫婦が引き取りに来ると言う。
その夜、三人は一睡もせずに全裸のまま、お互いの身体を貪るように確かめ合い、記憶しあった。
翌朝、彩夏は学校の教科書類と僅かな下着や靴下の着替えだけを入れたバッグ一つだけを持って、遠くに売られて行った。
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