彩夏と一緒に入浴して、その全身を洗い清めた後、由利子は彩夏に下着を着せずベッドへと誘った。
それが人倫に反する行為だと分かっていながら、彩夏はそれに従った。
「あの人の前では..、貴女と私は、もう..親子ではないのね..。」
母の呟きに彩夏も、
「そう..。
お母さんは先輩マゾ、私は後輩..」
「可哀想な彩夏..。
せめて、お母さんが色々教えてあげるからね..」
そう言うと、由利子は自分の唇を、彩夏の唇にそっと触れた。
治人の呼び出しは毎日ではない。
どこで知るのか、由利子の仕事の都合や彩夏の学校の授業などに合わせた呼び出しを掛けてくる。
しかし今となっては二人とも、治人からの呼び出しがあれば、どんな事情があっても駆け付ける筈だった。
彩夏の学校が設立記念日で午後から休みの日に、由利子は午後1時までに家に帰るようにと治人から連絡を受けた。
「家で..、責められるんだわ..。」
その日桃子は、所属している音楽部の活動が放課後ある筈。
帰りは午後6時を過ぎると思う..。
あとはご主人様に、桃子が帰る前に終わってください、ってお願いするしかないわ..。
由利子はそう考えて、昼過ぎには帰宅した。
1時過ぎに、彩夏が治人から連れられて帰ってきた。
直ぐに責めが始まった。
裸になるように命じられ、お互いのショーツを脱いで、相手の口に入れさせられた。
並んで、和室の鴨居に両手を上げて縛られる。
狭い空間なのに、治人は上手に竹刀や鞭を振るった。
打つ場所は、お尻から始まって、やがて二人の胸を中心に打っていく。
竹刀で乳房を打たれるのは、熟女の由利子でも痛みが激しいのに、まだ16歳の彩夏も容赦なく打たれた。
途中から治人は、竹刀から長さ1メートルほどの鞭に持ち替えると、それで二人の乳首を狙った。
既に硬く勃起している乳首に鞭の直撃を受けると、そのまま千切れ飛ぶかと思うほどの激痛が走った。
やがて二人の乳首の皮膚が切れ、出血してしまうまで、胸への鞭打ちは続いた。
由利子は彩夏のツンとする体臭の染み付いたショーツを、彩夏は母の濃厚な体臭のショーツを噛みしめることで、辛うじて失神も発狂もすることなく、その責めを耐え抜いた。
次の責めは浣腸だった。
治人が持ち込んだのは、ゴムで作られたエネマシリンジと、500ccのポリ容器に入ったグリセリン原液4本。
それを由利子の家にあった2つの洗面器に、どぼどぼと入れると、洗面器がいっぱいになるまで冷水を継ぎ足した。
あれを二人に注入するのなら、一人あたり軽く000ccは越えるわね..。
それにきっとまた、太いアナル栓を填められるんだわ。
由利子も暗い顔になったが、横の彩夏は既に顔色が青ざめていた。
そして、4日前に呼び出されて散々責め立てられ、まだ腫れと爛れが残っている二人のアナルに、嘴管が奥深く入れられた。
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