【その13】
和也と久美子がセックスをしたという事実に僕は興奮しまくりでした。睡眠薬で眠らせたわけではなく、お酒で酔っていたとはいえ、妻が和也に身体を許したことに驚きましたが、激しく嫉妬し異常に興奮してしまいました。
ただ残念なのは二人のセックスを見ることができなかったこと。妻の喘ぎ声だけでも興奮するのに、久美子が他人に抱かれる姿を生で見たらどうなるだろうと想像してしまいます。
もう1つは加奈子のこと。中学生の娘・加奈子を僕は完全に「女」として見てしまっています。普段の生活でも、娘の下半身に目がいってしまい勃起してしまいます。スカートやホットパンツで生脚丸出しのときはたまりません。中学生なのでまだ子供っぽい体型ですが逆にそれが萌えてしまいます。
「また和也と家飲みやるつもりだけど、いいかな?」
僕は妻に聞きました。久美子は少しビクッとしましたが、
「うん、いいんじゃない。いつなの?」
と答えました。和也とエッチしたことで嫌がられると思いましたが、拒否すると逆に怪しまれると思ったのか、すんなり家飲みを許してくれました。それとも、久美子もエッチを期待しているのか・・・。
「来週の金曜日に予定してるから」
「・・・いいよ。わかった」
久美子はそう言って夜勤のため職場に向かいました。
家飲みの許可がでたことは、すぐに和也に知らせました。
「わかった。楽しみにしてるわ!」
和也も嬉しそうでした。
妻が夜勤に出た後、僕はビールを飲みながらリビングのソファーでテレビを見ていました。
すると2階の自室から加奈子が降りてきて、僕のとなりにちょこんと座りテレビを見始めました。Tシャツにホットパンツで生脚丸出しでした。
(またエロい格好してんな)
僕はそう思いながら、気づかれないようにチラチラと娘の生脚を見ました。
「加奈子もビール飲むか?(笑)」
僕は笑いながら娘に言いました。でも娘は笑わず、少し泣いてるようでした。
「どうした?何かあったのか?」
僕はビールの缶をテーブルに置き、加奈子のほうを向きました。
「パパ・・・あんなこと・・・もうしないで・・・」
娘は小さな声で震えながら言いました。
「あんなこと・・・?」
加奈子に言われた瞬間、僕は血の気が引いていくのを感じました。
「エッチなことだよ・・・」
娘は涙を流しながら言いました。
やっぱりバレていたのです。久美子のときはかなり慎重にしていましたが、加奈子には徐々に大胆になっていってしまったので、もしかしたら加奈子は起きているのでは?とは何度か思いましたが、頭をよぎった悪夢が現実となり僕は恐怖に震えました。
「加奈子・・・」
「・・・なんであんなこと・・・するの?」
加奈子も震えながら僕に聞いてきました。
「・・・ごめん。加奈子のことが好きだからなんだ」
僕は加奈子に言いました。
「・・・好きって・・・親子なんだよ・・・?」
娘の苦しそうな声に僕は今までのことを激しく後悔しましたが、今さら元には戻れません。
「わかってる・・・。だからパパは苦しいんだ。自分の気持ちも言えず、加奈子にあんなことを・・・」
「和也さんも私にエッチなことしてたよね・・・」
娘の言葉にさらに追い詰められました。
「・・・あれは加奈子が可愛すぎて可愛すぎて、つい和也にも見せたかったんだ・・・ごめん」
僕は娘に頭を下げて謝りました。
「パパ、エッチなことしてるときに、私に・・・パパの女になってほしいって・・・」
加奈子は涙を拭きながら言いました。
「それは・・・加奈子のことが好きだからだよ。異性として見てる。加奈子は今彼氏とかいるのか?」
「い、いないよ、彼氏なんて」
娘は言いました。以前にも彼氏なんていたことないと笑いながら言ってたのを思い出しました。
「加奈子を1番好きなのはパパだから・・・」
僕は恐る恐るそっと娘の手を握りました。娘の身体は可哀想なくらい震えていました。
「それは嬉しいけど、親子なんだから・・・」
「親子だよ、間違いなく。でも好きならエッチなことしたくなるのは自然なことだよ」
僕は娘の手を握り、指を絡めました。
「パパのこと嫌いか?」
「・・・そんなわけないよ」
「好き?」
「・・・家族として好き」
娘の細い指を触りながらそんな会話をしました。そしてゆっくり娘の肩を抱き寄せました。
「パパは愛してるんだ。加奈子のこと」
「・・・やめて、パパ」
加奈子はうつむきながら言いました。僕は娘の顎を指でクイッとあげ、こちらを向かせました。
「加奈子、エッチなことされてるとき気持ちよくなかったか?」
「え・・・」
「すごくアソコが濡れてて、身体も火照ってたよ」
僕の言葉に娘は恥ずかしそうにまたうつむきました。
「正直に答えて。パパも正直に加奈子が好きだと答えたから、加奈子も教えて」
僕が言うと、娘は身体を震わせながら
「最初はすごく怖かったけど・・・」
「けど・・・?」
「・・・何度かエッチなことされたら・・・ちょっとは気持ちよかった・・・かも」
「ホントか!?」
「・・・ウソ、ウソだからね!」
加奈子は慌てて否定しました。
「でも、加奈子のアソコ、すごく濡れてて気持ちよかったよ」
僕が加奈子の耳元でささやくように言うと、娘は顔を真っ赤にしていました。
僕はゆっくり娘の太ももに触れました。娘の身体がピクッと反応しました。
「・・・パパ、ダメだよ」
「可愛くて優しくて、加奈子はパパにとっては完璧な女性だよ」
太ももを撫でまわし、そのあと娘の頬にそっと触れました。
「やめて、パパ・・・ママに言うよ・・・」
ママに言う、というのが娘の切り札だったのでしょう。確かにそれは僕にとっても最悪のことでしたが、そのときは僕も必死で、
「ならママと離婚して、加奈子と結婚するかな」
と無茶苦茶なことを答えました。
「ママと離婚なんて・・・絶対ダメだよ!」
ただ真面目な娘はそれを真に受けたようでした。
「秘密にしてくれれば、離婚は絶対しないよ」
「・・・」
悲壮な表情をしている娘の顔にゆっくり僕は近づきました。
「ママに言ってもいいよ・・・そうなったらママと離婚しないといけないけど」
「・・・」
加奈子は無言のままでした。そして娘の頬に涙が流れ落ちました。
僕はゆっくり加奈子の唇にキスをしました。
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