第1章⑫
「まだ、終わりじゃねぇよ、先生」
二人がかりで、玲子の体をひっくり返し、四つん這いにさせると
「剛志さんのために、まんこの中はきれいにしておいたから、中出しでも、何でもOkですよ」
「気を使ってもらって悪いな」
剛志が玲子の後方に回り込み、腰を掴むとさらにぐいっとお尻を高く持ち上げた。両ひざが浮き、まるで腰を高くした腕立てのような状態になった。
「この方が深くつながるからな・・ふふふ。力也のあとじゃ、ちょっと見劣りするかもしんねぇが・・・」
自嘲気味にいうと、またしても一気にペニスを押し込んできた。
「ああっ・・・・、いやぁ・・・、もうやめて・・・やめて・・・」
乱れた髪を狂おしくゆすり、剛志に許しを請い続ける。その間も腰を振り続ける剛志の肉棒を甘受し、玲子の秘貝はジュクジュクと熱い陰汁を滲ませている。数年ぶりに受け入れる男根に、女の喜びを身体が思い出してしまったようで、もう抑えが効かなくなってしまっていた。
「おら、自分からケツを振れ、先生」
ピシと尻たぶを叩きながら、剛志は腰をグイグイ突いてくる。そして横に座っている薫に対し、
「薫、ほら、どうした。早く動画を撮れよ。しっかり先生の顔を入れて撮るんだぞ」
薫は言われるがまま、ポケットのスマホを取り出しかまえた。
「ああっ・・・、いや・・・、撮らないで・・。だめよ、薫君・・・あんっ・・だめぇ・・」
薫は先ほどまでの玲子に対する態度と打って変わって、まるでロボットのように、剛志に言われたままに動く。スマホのスイッチが押され、赤いランプが点灯した。悦楽の渦に巻き込まれながらも、玲子は顔だけは撮られまいとして、薫から顔をそむけた。
「ほら、ちゃんとカメラの方を向かねえか、先生」
薫は目を伏せたまま、スマホのレンズを玲子の方に向ける。
「何やってんぢょ、薫!しっかり俺のちんこが先生のマンコに入っているところも撮るんだよ」
「いや、いやよ、やめて、薫館」
剛志は背後から玲子のあげごを掴むと、力ずくでレンズの方に顔を向けさせた。同時に腰の動きを速めた。
「ああっ・・・、いいっ・・・、やめてぇぇ」
喜悦と恥辱が織り交じった感覚に玲子は哭いた。
「許してぇ・・、もう・・・、もう。やめてぇ」
玲子の泣き声に、剛志の玲子の尻を上下に動かしながら、腰を突き刺していく。
「ほら、おらっ。ケツを振って、本気でいっていいんだぜ」
「ああッ、いやっ、いやよぉ・・・」
(いやよ、いきたくない。こんな男たちの前で恥をかきたくない)
そう自分に言い聞かせながらも、官能の渦に玲子は呑まれていく。熱くただれた奥のヒダヒダを剛志の亀頭でかき混ぜられていく。
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