23時を過ぎた頃、自室のベッドで大の字になり天井を眺める孝夫、思い浮かぶあのディルド、そして黒田のペニス、でかいペニスを好むのか?俺のじゃ不満なのか?…あのディルドに股がり、あの大きな尻を上下左右に振り乱して悶えてるのか?俺の留守中に陽子は…
その姿を見たい、どんな風に悶えてるのか…孝夫の股間が天井を指していた。
風呂上りの陽子が部屋のドアを開けた。
「お・ま・た・せ」
いやらしげに微笑む陽子だった。真っ赤なバスタオルに身体を包み、ゆっくりと大きな尻を突き出し、魅せつける様に孝夫の脇に下ろした。
普段は大人しい女で過ごす陽子。しかし自分の身体に自信を持っていた。何気に振る舞う姿が人目にはイヤらしく思われる事もあった。
水泳のインストラクターとヨガ、水着はワンピース、ヨガはレオタード、両方共にかなり露出あるものだ。身体のラインが強調され、大きく形の良い尻が特に目立ち、男性会員の卑猥な視線を陽子は感じずには要られなかった。その視線をあびる事が陽子には堪らない快感だった。
ベッドに尻を下ろした陽子を後ろから抱き締めた孝夫…二人は仰向けのまま重なるようにベッドに…孝夫の脚が陽子の脚に絡み付き全開になった。
「あ!いや!いきなり!いやよ」
孝夫の腹の上でもがく陽子の身を包んだバスタオルが剥ぎ取れ、孝夫の両手が二つの乳首を摘まんだ。さの瞬間陽子の動きが止まった。
「ぁあ~いゃ~こんなの~」
陽子は弱々しい声をあげていた。
(あんなにでかいディルドなんか使って喜んでるくせに…)
孝夫の指に力が増していった!
「いっ痛い!!」
慌てて力を抜いた孝夫の両手が、陽子の身体をまさぐり始めた。
「あぁ~どおしたの?ううん~ちょっと変よ~あなた」
感じてしまう身体をくねらせながら話す陽子…そして孝夫の両手が括れたウエストから股間へと向かった。腹の上で悶え出す陽子の声は大きな喘ぎ声となった。
我慢できない陽子は身体を起こし、孝夫の腰の外側に両膝を付き孝夫に尻を向けたままゆっくり沈んでいった。
「あぁ~あぁん~硬い~今日のあなた何時もより大きい~」
【そんなにデカイか?】
「うっ~うん~大きいわ~大きくて硬いの…あぁ~気持ちいい~」
突き上げる孝夫だったが…
「あなたは動かないで~私が~」
陽子の腰が上下左右に振り乱れた。
【陽子はでかいペニスが良いのか?】
孝夫は聞きたくなかった事を口にしていた。
「あぁ~ん~気持ちいいもの…こんなに大きいあなた初めて~気持ちいい~何時もこんなに大きかったらいいわぁ~」
孝夫ははっきり聞いた。俺のじゃ不満だと聞こえた。 あのディルドは俺よりデカイ、黒田のペニスはもっとデカイ!! あのペニスで悶える陽子を絶対視ると決めていた。
昨晩の激しさが久し振りにカーテン越しに射し込む光を共にさせていた。
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