「でもね。人が真面目に話ている時に茶化したりしては、ダメよ。学校で先生の授業中ふざけると、怒られるでしょう。同じ事よ。」
僕は、泣きながら頷いて、
「やっぱり、僕とママは親子だね。
なんか、結婚したいなんて言ってた僕は、恥ずかしいよ。
実は、ママの言う通りで、先生に同じ事言われた事あるんだ。でも先生は体罰とかで叩けないの分かっていたから、教え方の下手くそな先生を何度も、バカにした応え方してた。
だから、僕は、分からなかったんた。ちょっと勉強が出来るから調子に乗ってたんだ。叩かれないと、分からないなんて、僕はバカだったんだね。
昨日も、ママが、僕の思い通りにエッチしてくれるから、何か、男は女より偉い、強い、と勘違いしてあんな態度とったんだと気づいたよ。
痛くて怖かったけど、ママが叩いてくれなかったら、僕はいつまでたってもバカなままだった。
ありがとうママ。」
と、言ったら、母は、
「タクヤ、タクヤ、あなたは本当にいい子。可愛い私のたった1人の息子。」
と、強く抱きしめて来たのであった。
※元投稿はこちら >>