18時すぎ
仕事から帰ってきた母はいつものように家事と夕飯の支度を始め、私と兄はリビングで並んでテレビを見ていた。
「ママ…普通だね」
『そりゃそうさ。セックスしたからって急に態度変わったりしないよ。自分だってそうだろ?』
「まぁ…そか。」
『今日は早く寝ようって言えよー。』
「オーケー、わかった」
キッチンの母へ聞こえないように小さな声で話し、できあがった夕飯を食べた。
3人ともお風呂からあがった22時
目を擦りながらまた母に 一緒に寝ようと誘う。
母は少し戸惑って一瞬兄を見るけど、私が母の手を引いて強引に寝室へ向かった。
兄は前日より全然早く寝室へと入ってきた。たぶん30分も経っていない。
さすがに母も、まだシホ起きてるかもしれないから…と小声で言うが、兄は強引に母の横へと潜り込んだ。
『シホがーじゃなくてさ、拒否しないんだね母さん?』
「いや、それは、その…」
『まぁいいよ!オレも嬉しいし』
「あ、あのね、今日はさ、ゴムし…」
『大丈夫!今日は外に出すから!』
被せ気味に答えると、兄はすぐに母にキスする。2人はゴソゴソと布団の中で服を脱いでいるようだった。
「…んぅっ!」
母が喘ぐ。まだ服を脱いでから1分くらいしか経っていないのに、もう繋がったらしい。
フッフッ…とした兄の息遣いに合わせて、いつもより高いトーンで母が応えるように喘いでいた。
しばらくして兄が動きを止めて布団を跳ね除けると、母を抱き起こして座った体勢になった。
『母さん、気持ちいい?』
「…うん……気持ちいい…」
『オレも。ずっと入れてたい』
「私も……フフッ…」
恋人同士ですか?と聞きたくなるくらいイチャイチャしていた。
上になった母は兄の肩を掴みながら自分から腰を動かしている。自分が産んだ子供の肉棒を受け入れ積極的に。
あらためて考えたらウチってすごいなぁと思った。
兄と妹、母と息子。父だけ仲間外れみたいで少し可哀想だなと。
いろいろ考えてるうちにまた2人は体勢を変えて今度は後ろから。…そんなに反るのってくらい母の腰は逆に反って小さなお尻がツンと上を向いている。
クチュクチュと音がよく聞こえ、逆に母の喘ぎ声は枕に顔を押し付けているのでこもっていた。
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