「イクッ!イッちゃう!」
『母さんイクの?』
「うんっ!イキそう!イキそうなの!」
『じゃ一緒に!』
「うん!うん!イコ!一緒にイコ!リョウタ!」
ギシギシとベッドが軋み母の喘ぎ声はさらに大きくなっていった。
「イクイクイクイクッ……ッ!…ッ…ッ!」
ビクッ…ビクッ…と間を置いて痙攣している母を私は隣で普通に凝視していた。
けれど母はそれには気づかず、まだ兄の肉棒を体内に留めながら余韻に浸っているみたいだった。
もう一発な
兄は私にそう伝えると痙攣が収まりかけた母にまたキスをし、再びゆっくりと肉棒を出し入れする。
「まだ…まって…おかしく…なっちゃう…」
身体から力が抜けた状態の母を兄は構わず責めた。
漏れ出た精液がヌチャヌチャ音を立て、見なくても白い糸を引いているのがわかった。
ふと兄が動きを止める。
『母さん、気持ちいい?』
「…うん」
『親父としてるの?』
「……たまにね」
『最近したのは?』
「…………秋くらい、かな」
『半年してなかったわけ?』
「うん…まぁ…」
『じゃあ……………』
兄は母に肉棒を入れたまま、母の状況を聞き出していた。
父とはセックスについてそれほど積極的ではなく月1回あればいい方で、最近は忙しかったせいで半年も間が空いていた。
求められればするけど母が自分から誘う事はなかったらしい。
浮気についても聞くと、それなりにはあったと。ただ知り合いとか近い人ではなく1回きりの相手が数人、滅多に会う事はない同級生と数回程度らしい。
子供に自分の浮気の事をこんなにペラペラ喋るものなの?と不思議だったけど、セックスの最中で気持ちがフワフワした状態なら私も喋ってしまうかも…と理解できた。
兄はそこまで考えていたのかわからないけど、結果聞きたい事を聞けていた。
『じゃ、明日も俺としようか』
兄が聞くとYESともNOとも言わず黙った。けれど、それが答えだってことは私にもわかった。
明日もするな…と。
兄に絡みつきながら2回目の射精を受けて痙攣する母。それを見ながら私も同時にイッた。
バレてもいいや、と思いながらけっこう大胆に自分でしていたけれど、母は肉棒を入れられた時から私の事は頭から抜けていたんだと思う。
はぁはぁと息が荒い2人はまだ抱き合ったまま。
長い時間繋がったままでいた。
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