体を重ね合う回数は減った
そう、回数は
今、行為の質は前より格段に上がった
前はただ、お互い衝動に駆られてしたり、、、
今はじっくり、気持ちいい所の探求を、してる
吐息を荒げてお互いに失神するほどに気持ち良くなったり
姉さんが泣き叫びながら何度も失神するのを眺めたり
「ん、、」
今では姉さんをキスだけで絶頂させられるようになった
前と比べたら満足感はとてもとても、、
子供のセックスしてたんだなって思う
姉さんの胸を触りながら耳元で甘いセリフを囁く
恥ずかしいけども、姉さんが喜んでくれる
姉さんの肌は絹のよう
触りごこちのいい、、しっとりとした肌
下世話な表現だけど
姉さんの体は今一番食べごろなんだろう
回数は減ったと言っても、毎晩濃いセックスを3時間くらいかけてする
姉さんに覆い被さる
もう貴女の体は知り尽くした
お尻のエッチもできるようになったよね
姉さん、貴女が乱れる姿がたまらなく僕を高ぶらせる
よだれをたらし、理性をなくし、ただよがり狂う貴女は世界で一番美しい
誰にも渡さないよっ、、
朝、目が覚めた
カーテンを開けて朝日が窓から入ってくる
今日は休日
姉さんもお休み
ベッドでスヤスヤ寝ている
今日は、、
デートしようかな
それとも二人でのんびり家で過ごそうかな
なんて考えてるとにやけてしまう
顔を洗って、鏡を見る
僕も、あんまり変わらない
母さんの求めたあの絵の少年に、、日々近づいているような気がする
幼さは消えず、体毛は無く、喉仏もほぼない
僕はやはり異質な存在なんだろう
ま、ヒゲが生えてこないのは楽ちんだしいいけど
「瑞希くん、おはよ」
「姉さん、ぐっもーにん」
「え?、、かわいい、、」
たまには変えてみる
朝の挨拶
「姉さん、僕に可愛いとか言うのやめて、、いい加減」
「君が言わせたから君が悪い」
「はいはい、、、」
コーヒーをいれて二人で飲む
今までもこれからもきっと変わらない習慣
「姉さん、今日はどうする?」
「んー?」
何か思いついたようにニヤニヤしだす
「お姉ちゃんと一日中エッチな事してようか、、久しぶりにさ」
なんだかんだで、、、あんまり変わってないか、、、
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