由里子の淫らな行為は続いていた。湯に浸かり両足を縁に掛け、浮力を借りて身体を浮かせていた。そして中指と薬指が膣内を刺激していた。
(コオちゃんに気付かれちゃう…でも…もう一度いきたい…もう一回だけ…)
「うぅぅ~ん…うぅぅ~ん~」
上下の唇が離れそうになるのを堪え、喘ぎ声を飲み込みながら悶えた。しかし、二度目の波が一度目よりも大きく迫っていた。指の動きは激しさを増し、浴槽に当たる湯がピチャピチャと音を起てた。堪え切れぬ唇が離れた。同時に湯のなかを腰が左右上下に泳ぎ回っていた。
浩二の手が脱衣室の扉に掛かった時だ…携帯の鳴る音に気付いた。
「あ~あぁ~あぁあぁ~いっく~いっく~はぁ~んはぁ~はぁ~ん~あぁあぁあぁ~~ん」
その電話は、あの友人の孝だった。家の前に居るから寄ってもいいか?そんな内容だった。
数分後、風呂から出た由里子は、冷蔵庫からカンビールを取り出した。孝が来てる事など全く知らずに…「コオちゃん出たよ~」そう言いながら浩二の部屋の戸を引いた。
戸に頭を向け、仰向けに寝転んでいた二人の目に写った由里子の姿は、白いパンティーだけを身に付け、ビールを一気に飲む姿だった。
二人の口が大きく開いたままになった。初めて目にしたアングルだった。白いパンティーに隠され、盛り上がった丘の曲線、うっすらと透けて見えるヘアー、そして形の良いオッパイと大き目の乳首が二人の股間を緊張させた。
孝の存在に気付いた
由里子は、まるで金縛りに掛かったように固まっていた。そして戸を閉める事も忘れ、逃げるように部屋へ駆け込んだ。
[浩二…何時もあんな格好で風呂から出てんのか?]
【いやっ…何時もはバスタオル巻いてんだけど…】
[しっかしスタイルいいよなぁ~透けてたよな?毛が…オッパイも大きいしよ!!しっかり見たよ。それにあの小さいパンツ…ケツの割れ目まで見せちゃってエロい母さんじゃんよ(笑)]
[まさか浩二…母さんのオッパイ吸ったりしてんじゃねぇ~?]
【バカ言ってんじゃねえよ…】
[ははは、俺なら吸い付くで…(笑)それに、お前のでかいチンコ見せたらビックリするかもよ(笑)冗談だよ…さて帰るかな…またな]
【ああ~気をつけて帰れよ】
浩二は孝の言葉にビクッと反応した。さっきまで一緒に風呂に入り、母の身体に反応したペニスを見せていた事を悟られた様な気がした。確かに孝の言うように母は驚いていた。勃起したペニスから目をそらし、視てはいけない物、でも視たい、そんな仕草を繰り返していた。そして、おっきいとまで言っていた。
(もし、これを母さんの中に入れたら…無理矢理にでも入れたら…)
「あら?孝君帰ったの?」
【あっうんさっき帰ったよ。母さん凄くスタイル良いって…お前が羨ましいって言ってたよ】
「本当に?じゃあ…また魅せちゃおっかな…」
【はぁ!?母さん孝が居たの知ってたの?】
「ごめん冗談よ…知らなかったわよ。言ってくれてたら、あんな格好で開けないわよ」
「それより、明日旅館に予約入れるからね、コオちゃん行くよね。」
【はいはい行きますよ…母さんのボディーガードでも何でも…】
季節は春から初夏へ、由里子の洋装も季節の流に伴っていた。
【ってか…母さん、そのショートちょっと小さくね?違うか、ケツがデカイのかぁ?】
「ちょっと下品な言い方しないでよ。でも、変かなぁ~似合わないかしら…」
素足にショートパンツ、尻の割れ目に食い込み、左右の膨らみが男の目を釘付けにさせてしまいそうなショートだった。
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