瑞希くんは部屋にこもって勉強している
最近会話していない
抱き締めたくてたまらない・・・
仕事場ではたまにスーツを着なければならない時がある
「先生、すこし撮影の件で打ち合わせしたいのですが」
「あ、おーけぃ」
彼とはもう普通に恋人のような感じで
仕方なく付き合ってあげるとは言ったものの
撮影スタジオの建物内の人気のない場所で打ち合わせ
「んっ、、、照明は、もうすこし強く、、して」
「ぁ、、はい、、先生」
キスしながら二人で仕事の話
もう完全にダメになってる、私
正直、好きと言われれば好き
そう思い込もうとしてるだけかもしれない
「先生・・、、」
彼が私のスカートをまくりあげてストッキングを裂いた
「べんしょーしろ、、」
「しますよ、いくらでも、、」
「入れませんよ、先生が求めるまで」
「ん、、、」
パンツを脱がされて左脚を抱えあげられた
パンツは左脚にぶら下がっている
「先生は白いパンツが好きなんですね」
「うるさいなぁ、、はやくすませて、、」
「はい、、、」
先っぽだけが入っていく
亀頭の部分がすっぽり見えなくなる
あと少しでも奥に入れば
もうバージンは彼にささげる事になる
動いていればだんだんと馴染んできてしまう
「んっんっ、、」
「先生、、どうですか?」
「やぁ、、、」
「入れたい?、、」
「ん、、、」
頷いてしまった
心が悲鳴をあげる
いや!いや!いや!
瑞希くんがいいのに!
西野くんの電話がなった、あー、もう急がないと
「わかった、でもここではあれだから・・今度、家に行った日に、ね?」
「うんっ、、」
「もう、出しますよ?」
「うんっ、うんっ、、、、」
彼が切ない顔をして
私の膣の入り口に精液を吐き出す
これって中に出した事にならないのかな
「はぁ・・・はぁ、、」
「っ、、、」
彼が電話に出た
二つ三つ返事をして電話を切った
「ほら、パンツはいて」
「拭かないと、、、」
「ダメ、、俺の事感じたまま会議に出てもらう、、」
「変態、、」
これ、普通だよね
普通、・・これがカップル
幸せなの?これ?
私にとって
私が欲しいのは瑞希くん
瑞希くんを抱き締めて頭を撫でて
照れる弟に囁きかけるのが好きなの
大好きなの
私は流されるまま、彼を受け入れていただけで
好意なんてなかった
あると思わなければいけないと思ったから
彼に指輪を渡され
プロポーズされた
私はまだ中に入ることを拒み続けた
そしてあの日
私の気持ちが溢れて
瑞希くんの元へと戻った
気持ちも心も体も・・
※元投稿はこちら >>