加奈子には小さな頃から妙な色気があった。色白美少女な上に、独特な雰囲気があった。
他の子供より言動が遅い分おっとりと見え、いつもトロリとした表情で無防備な様子をしていた。
肉体の発育は良く、ポチャポチャとして決して太ってる訳ではないが、
脂肪のため胸がプクッと膨れて見えた。しかしそれに加えて胸の発育は早熟だったから、
小学校3、4年生の頃はゆさゆさと乳房の揺れが目立つ程になっていた。
まだブラジャーなど付けておらず、夏などピチピチの服を着ると乳房の膨らみだけでなく、
豆粒程の先端部まで透けて見えた。
小さなあどけない美少女の胸の膨らみは、男達の視線を釘付けにした。
特別ロリコンではない男まで、加奈子が醸し出す性的な色気に好色な目を向けた。
ごく小さい頃から中学生の今に至るまで、加奈子は男達からねっとりとした視線を
全身に受ける、性の対象であった。
健次が推察したように、加奈子の同級生や上級生は加奈子を放っておかなかった。
大人しく可愛い加奈子は陰湿な虐めこそないが、男子からいつもちょっかいを出されていた。
胸が大きくなるにつれ、性的ないたずらも毎日のように受けたが、
相手は男子学生だけではなかった。
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