会社帰りの7時に、吉川の母親の和恵さんと、繁華街の喫茶店で待ち合わせした。いずれ保険には加入しなければならないので、どうせなら、今回入ることを決めていた。だから、和恵さんからの説明も短時間で終わった。定番の死亡保険と医療保険がセットになったものに決めた。会社員になりたてで、月額二万円は痛い。次回、正式の申込書を記入しなければならないので、和恵さんとはもう一度会う必要がある。「有難うございました。ご理解が早くて、助かりますわ。」和恵さんは、さすがにベテランの営業らしく、全てにそつがない。直樹が、言っていたように、可愛い顔立ちの性格の良さそうな人だ。あのスケベで横柄な吉川の母親とは思えない。
「よろしかったら、お食事しませんか?健一さん独身だし、いかがかしら?」和恵さんからの誘いで、和恵さんの行き付けの小料理屋に入った。個室で、和恵さんと向かい合う。何せ初対面なので、最初は、私も口が重かったが、さすが営業のベテラン。和恵さんの話術の旨さに加えて、アルコールも入り、一時間もするとすっかり打ち解けた。
「吉川のお母さんが保険やってるって、知りませんでした。」と私。「突然だったんで、驚かれたでしょう。もう15年やってるんですよ。母子家庭なんで、この仕事で息子2人を育て上げたのよ。」和恵さんは、アルコールがいける口らしく、早いペースだ。出てきた料理には、あまり手をつけず、グイグイ手酌でやっている。私は、食べながらそこそこなので、殆ど酔わない。「お母さん、私より遥かにいけますね。」と私。その頃には、和恵さんは、かなり出来上がっていた。口振りも、息子の友人に対するものに変わっていた。
私は、私で和恵さんの胸元が気になっていた。白いブラウスの下の谷間からアルコールでピンクに色づいた肌。ひどく艶かしく思えた。そんな私のエッチな下心を知ってか知らずか、「健一さんは、彼女はいらっしゃるの?」と和恵さんが聞いてきた。「昔はいたんですけど、今はいません。」「じゃあ、今度の手続きは、お宅にお邪魔しても宜しいかしら?」と和恵さん。
「あっ、もしお母さんが良ければ、今日でも書きますよ。」結局、私と和恵さんは、タクシーで私のアパートに向かうことになった。このところ、溜まり気味のところだったので、和恵さんとしたくなったのもあって、うちに誘った。
保険の記入には、時間がかかる。手取り足取りで、終わったのは11時近く。。。体を寄せて、書き方を教えてくれる和恵さんの香水と女の匂いに、ペニスは立ちっぱなしだ。「遅くなりましたね。」と私。「契約が決まる時って、だいたい、この時間になるから慣れてるわ。でも、お酒が入ってるから、疲れたかも。。。」と和恵さん。「良かったら、ベッドで少しお休みになって下さい。」「それでは、お言葉に甘えて。」と和恵さん。
小柄だけど、胸もヒップもくびれもあって、かなり嫌らしい体をしている。顔も童顔で可愛いし。それに、旦那がいないので、たまには、セックスもしたいことだろう。一瞬、吉川の顔を思い出したが、和恵さんと猛烈に、お○んこしたくなった。
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