「でも楽しかったわね~あんたもしっかりやってるみたいで安心したわ。ね、お父さん?」
「ああ…そうだな」
空港までの電車の中、母がしみじみと言う。
「今度はいつ帰ってくるの?」
「んー…わかんない。バイトもあるしなぁ」
「そう。年末くらいは帰ってこれるといいわね」
空港で見送り、家に帰ってくると、昨夜のことを嫌でも思い出してしまう。父のかけていた毛布を広げると、心なしか少し生臭い気がした。本来私は精液の臭いが好きじゃない。なのに、なんだか身体が熱くなる。
私はそのままオナニーしてしまった…父に触られたことを思い出しながら。
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