ホテルを出て、そのままおじさんの家に向かった。
入口のドアに「Lily&Rose」とプレートがあるだけで、外からは判らないが、1階が喫茶スペースになっていて、おそらく2階と3階が自宅になっているのだろう。
客は、単独の男性が3人、奥にイチャイチャじゃれ合っている中年女性客が2人いた。
「おかえりなさい」
カウンターの中のママが、おじさんに声をかけた。
「ただいま、この子にモーニングでも出してやってくれ」
「はい、ねぇ着替えたら代わって、あなたが言ってたの、もしかしてこの子?」
「そうだよ、今日からここに住むからよろしくな、食べたかったら食べてもいいぞ」
僕は、空いてる席に座った。
(奥さんなのかなぁ、でもこんな美人の奥さんがいるのに、男が好きだなんて)
30代前半位の、スラッとした長身の美人だった。
おじさんには悪いけど、とても釣り合うとは思えない美人だった。
彼女は知ってるのだろうか、おじさんが浮気してる事、しかも相手が女ではなく男の僕だという事を。
「はい、お待ちどうさま」
トーストと目玉焼きとベーコンのセットと、コーヒーがテーブルに置かれ、彼女も何故か僕の向かいに座った。
「食べて、食べて」
そう言って、僕の顔を見つめてくる彼女。
「あ、あの、そんなに見つめられたら、食べ辛いです」
「気にしないで、私可愛い男の子見るの好きの」
カウンターに戻る気配が無いので、僕は視線を合わせないように食べ始めた。
「ねぇ、君のアレ、凄く大きいんだって」
思わず、飲みかけたコーヒーを噴き出すところだった。
「あの人に全部聞いてるわ、君、あの人が初めてだったんですって?」
そう言って、僕の隣に座って来て、両手を僕の太腿に乗せて来た。
その手がゆっくりと、僕の膨らみ始めた股間へと滑らせて来る。
「あら、硬くなって来た、本当に大きいわね」
「ちょ、ちょっと他のお客さんがいますよ」
僕は、隣の席のおじさんがこちらをチラチラ見ているので、凄く焦った。
それなのに、彼女は僕のジーパンのボタンを外し、チャックを下げると、パンツの上から僕のチンポを握りしめてきた。
「大丈夫よ、ここに居るお客様はそういう人達だから、ほら、奥の2人見て」
振り向いて奥の女性客を見ると、抱きしめ合い唇を重ね合っていた。
さらに、別の席を見ると、別々に座っていたはずの男性客が同じ席に並んで座っていて、左の男性が目を瞑り、右の男性が寄り添うように左手をテーブルの下で動かしていた。
奥の女性客が、手を恋人繋でこちらに歩いて来た。
「上の部屋、借りるわね」
そう言いながら、僕の目の前でまたキスを交わす2人。
「どうぞ、ごゆっくり」
「後で一緒にどう?待ってるわ、なんならその子も一緒に、凄いわね」
いつの間にか、パンツから取り出されていた僕の勃起チンポを見ながら、もうひとりの女性がママに言って、階段を上がっていった。
「彼女達レズビアンの癖に、君のこのデカマラが気になるみたいね」
(何だ、ここ!喫茶店じゃないの?あ、奥の男性、絶対しゃぶってるぞ!)
テーブルの下で手を動かしていた男性の頭が、テーブルの下で上下に動いている。
「ほら、こっちのお客さんも我慢出来ないみたいよ、舐めてあげて」
振り向くと、隣の客がチンポを出して、僕の顔の前に立っていた。
振り向いた瞬間、僕の口の中にチンポが入って来た。
思わずしゃぶってしまう。
同時に、ママが僕のチンポをしゃぶり始めた。
さっきの疑問はどこに、僕はここが喫茶店だという事を忘れて、客のチンポをしゃぶり、そして口の中に射精させた。
客は、満足した様に帰っていった。
「まったく、もう手を出したのか」
おじさんが、エプロンを付けてカウンターにいた。
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