私が眠れないまま布団を被っていると「…ゴソッ…ゴソッ…!」彼が…
背後から抱きしめられ「…いいかっ…!?」私は彼の顔を見ることなく、「…うんっ…!」小さく頷いた。
そこへ枕元に置いていたスマホへ着信が…
画面には隣に住むセフレから…
「…ナニッ…!?」「…お前っ…大丈夫かっ…!?」「…えっ…ナニッ…がっ…!?」「…俺をっ…ナメんなよっ…!」「…だからっ…!?」「…お前っ…奴らにっ…!」「…もうっ…イイよっ…ケリはツいたからっ…!」
「…後はっ…俺がっ…ケリをつけるっ…!」「…えっ…!?」「…オヤジさんとっ…幸せになれよっ…!」「…ちょっとっ…!」
私が静かはに枕元へスマホを置くと彼から「…どうかした…!?」
「…ん~っ…隣からっ…!」
「…ナンだってっ…!?」
「…幸せになれよっ…だってっ…!」
「…俺みたいなっ…オヤジでっ…本当にっ…イイのかっ…!?」「…うんっ…!」
彼と私の唇が初めて重なった瞬間だったっ…
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