マユミはリコ達のすぐ側の椅子に脚を開いて座り、リコの秘裂に部長の怒張が押し当てられ、まさにリコの膣を犯していく瞬間を見逃すまいと覗き込む。
「ああん…リコさん…入るの?」
リコの顔と秘部を交互に眺めながら…興奮し切った顔でマユミが責めてくる。
ぐにゅりっ…
「くあっ、あひっ…いやっ…」
部長の腰がリコの中に向かってくる。リコは会議机を背に上へと身体を逃がそうともがいたが、つぶされたカエルのように部長に組み敷かれては逃げようがない。
構わず部長のカリがリコの敏感な部分を押し広げ擦りながら侵入してくる。
「ああああっ!なに?これ?」
「いいーっ!いいーっ!」
快感に身を投げ出す覚悟を決めてからお預けを食らった状態に放置されていたせいで、部長のモノがリコの膣を擦りながら入って来た瞬間、リコはあられもない哭き声をあげて、背中を反らせてもんどりうってしまった。
「いやん、リコさんの声…やらしい」
マユミもあのディルドを二人に同期させるように自らの秘部に突き立てながら…リコ達を見ている。
ああ…こんな…
同期に見られながら部長を受け入れる恥辱的な行為に、リコは嫌悪や羞恥の感情に支配されながら部長の陵辱が終わるまで耐えるつもりで部長を受け入れた。
ところが実際には、胎内に侵入してくる瞬間から、部長の怒張が与えてくる快感に打ち負けてしまった。
その悔しさに涙を流しながらも、部長が膣内をゆっくり犯している大きなストロークが波のように来るたびに、痺れるような快感がリコの全身を官能の炎で焦がすように広がっていく。
「ああ…ああ…すごいの」
快感にひとたび打ち負けてしまったリコの口からは一人のメスとなった悦びの声しか発せられなくなっていく。
部長に犯される部分に神経が集中する。
部長が動くたびにリコが一番好きな形でカリが擦れ、リコが一番弱い部分に当たるよう反り返った竿がリコの欲情をどんどん押し上げてくる。
身体の中て暴れる部長の怒張に神経が集中すればするほど、こんなにも感じてしまうのはお預けされて焦らされただけではないことをリコにはハッキリと認識していく。
「リコさん…部長の素敵なの?ああん、そんなに飲み込んで…すごくいやらしいの」
椅子の座面に膝をついて背もたれにしがみつき、四つん這いのような格好でマユミがディルドを激しく動かしている。
が、リコにはマユミのことなどもうどうでもよくなっていた。
部長の肉棒…このカリ…この反り…全てがリコを夢中にさせていく。ジャストフィット…この言葉がリコの身体を支配していく。
こんなこと…部長のモノ…私に…ああ…堪らない…こんなに気持ちいいおちんちん…初めて…
「いいーっ!ああ…部長っ…いくっリコいくっ…ああああ…いっちゃううー」
リコは普段オナニーで静止したディルドに対してする時のように、部長の肉棒に、より強く膣内から子宮口までを刺激してもらえるように、自ら激しく腰を揺すり立てながら、今までに経験した事がないほどの激しい絶頂に達していった。
「ひいぃ…」
頭の中で火花が散り、失禁してしまうかと思うほど痺れるような快感の波に全身が飲み込まれていく。
「ああ…リコさん…すごい…私もっ…部長のでっ…ああああ…いくっ…部長のおちんちんいいのー!」
マユミがディルドを部長のモノだと妄想しながら果てていく声が遠くで聞こえる。
「ああ…だってこのディルド…部長のおちんちんから型を取って設計されたディルドなんだもん…」
朦朧とした頭の中でリコは部長の肉棒がジャストフィットする理由をマユミの口から聞いたような気がしたが、その意味をハッキリ理解する前にまた部長が腰を使い始めた。
「ああ…これっ…もうダメ…」
いきり立った部長の怒張に秘部を数回突き上げられただけで頭の中が真っ白になり、もう全てを忘れて意識が遠のいていくのに身を任せるしかなかった。
つづく
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