「あっくっ…ううっ…うううっ」
「ちゅるっぴちゃっじゅるるっ」
声を上げることに耐えるリコの呻くような息使いと、マユミが激しく舌を暴れさせてリコの敏感な肉粒を舐め回す淫らな音が会議室に響いている。
とうとうマユミの中指が…恥ずかしいくらい濡れそぼったリコの胎内に侵入して来た。
ずにゅっ
「ああん、リコさんのおまんこ…トロトロ…すごいの」
リコの秘部を執拗にマユミが責めている間もマユミを後ろから貫いたまま楽しむように見ている部長に、マユミが逐一リコの感じていく様子を報告するような言葉を発する。
その度にリコはまるで部長に責めらているような錯覚を覚え、まるで二人に犯されているような劣情を膨らませていた。
そこに、マユミの指がリコを犯し始めたことを確認するかのように、部長がまた腰を強く律動させてくる。
突き上げられるたびにリコの膣の中をマユミの中指が壁を擦りながら前後に動く。
「んふっ…くっ…ああ…」
快感に自然と腰がくねるように跳ねてしまう。
「まぁ…リコさん部長に犯されちゃってるみたい」
リコの淫らな動きにマユミが嬉しそうな声を上げる。
マユミの煽るような言葉が遠くで聞こえる。
ああ…そうよ…私…部長に犯されちゃってる…頭の中でマユミに返事をする自分に、リコは声を上げるのを我慢することやめるか、この場でまた失神してしまうかどちらかしか行き場がなくなるまで身体が昂ってしまう。
「もう…ああ…私もうっ」
「ああ、そうだわ」
リコが快感の嵐に降参の声を出しかけたその時、マユミが何かに気付いたような顔で、リコから一旦離れた。
つづく
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