続きをここに投稿します。さらなる続きは皆様のコメントを参考にしながら考えたいと思います。
お嬢様の入浴(その3)
ベッドの上でうつ伏せになられたお嬢様にマッサージを続けた私は下着の上から陰部とその周りを少し強めに揉み始めました。
お腹を擦り、また陰部を……、その繰り返しです。
しばらくしてお嬢様は体を横向きになろうとします。横向きになった時、おなかを軽く擦ると両足を折り曲げました。お尻は自ずから出っ張った感じになり、お尻を私の片手で上から下へと撫でるとパンツがスッと脱げます。
脱がしたパンツをさらに下へとずらすと共に、お嬢様は左右のおみ足を交互に動かして協力しました。脱がしたパンツは丁寧にたたんで脇に置いたことは言うまでもありません。
ブラジャーはホックを外しましたが、まだ身に付いたまま。
それでも美しい乳房はよく見えます。
乳房からお顔に目を移し、私はお互いの唇をそっと近づけると、お嬢様はほんの少しお顔を横に向け、私は離れました。
私は少しは遠慮したものの気持ちはどんどんと高まります。
再びまた唇を近づけるとお嬢様は目を少し閉じ、私はそこで一旦近づくのを止め、15センチ位の距離を保ちながらお嬢様を眺めました。
半分閉じた目、ピクっと動いた耳、少し赤らめた頬……。
距離を保っていた私の唇をもう一歩近づけましたが、今度は近づければ近づけるほど目を閉じていき、最後は完全にキスです。
チュ、チュ。チューと。
その後は胸に唇を移し、さらにはお腹へ。
さらには腰、お尻、おみ足、と丁寧に口づけをし、最後は陰部をかなり長い時間舐め回したのですが、どれだけ時間が過ぎたか覚えておりません。お体の中、いえ膣の中に舌を入れて奉仕しました。性行為はしなかったのですが、お嬢様は満足げです。
私がこの一仕事(?)を終わって、お嬢様に冷たいジュースを出し、片付けをしていると、
「ねえ、爺や。しばらくお話しよう」
お嬢様はそう口を開きましたが、口調が微妙に変ります。さらに、
「私も大人の勉強をしたいの。男性のこと、男性の体のこと知りたいわ。ベッドに一緒に座ってちょうだい」
「私で答えられる事なら何でもおきき下さい」
「ねえ、爺やは何でひとり者でいるの?」
「家内には逃げられてしまいましたから」
「再婚はする気ないの?」
「中途半端な歳で離婚して、気が付いたらもうこの歳で」
「訊き難いのだけど、男性としての欲望はどの様にしてるの?」
「………」
「ごめんなさい。無遠慮なこと訊いて」
「それは自分の……」
「うん、分かった。分かるよ。実はね、私、時々おなにぃしてるの」
「それはもう年頃ですから」
お嬢様はおなにぃを始めた年齢やら、何を妄想してなさるのか、しばらく話し続けた後、
「ねえ爺や、爺やは私がおなにぃしてたこと、知ってたんじゃない?。こんなに長いこと一緒に暮らしているんだもん。いつだったか、私がしてた時、ドアをノックされた事があったの。その時は慌てて止めたけど」
「……」、私は敢えて触れない方がいいと思い、ただただお話を聞いていました。
「でもそれからは、爺やは私がおなにぃしてる時は、部屋へ来ないもの。必ず終わってから部屋へ訪ねて来るのね。今から思うと不思議ね。爺やは私のこと、何でも知っているみたい」
「いいえ、そんなこと」と私は言いながら、自分自身のオナニー生活に切り替えました。ついつい自分のことを言いたくなったということもあります。
「そう、やっぱり爺やも苦労してるんだ。私はこれからだけど、爺やはね。でもこれから先が長いよ。結婚したら?」
「はい、したいのですが、気が合うというか何もかもぴったり息が合う女性が見つかれば」
「そう、はっきり言ってセックスも合う女性でないとね」
「はい、それはとても大切なことです」
「ねえ爺や、さっきからオマタが膨らみっぱなしだけど……」
「はい、それは……失礼をお詫びします」
「失礼なんて!でも爺やにはさっき色々と尽くしてくれたおかげで、おなにぃより良いものを知ったよ」
「嬉しいです」
「私、爺やのそういうとこ好き!でもねぇ、好きとは言ってもね。まさか爺やを私の彼氏にはできないし」
「そんな大それたこと!」
「そう、あくまで爺やは私の甘えられる人に留まるの。男性としてはちょっとね。はっきり言って彼氏はもっと性的にも魅力ある人でないと」
「お嬢様はまだお若いし、当然のお考えです」
「うん、あくまで爺やはオモチャとして、謂わば私のオナニー用しては申し分ないね」
「はい、お役に立てて光栄です」
「あっそう。……。こんな侮辱した言い方して悪く思わないでね。ちょっと爺やを試してみたの。そりゃ爺やはセフレならまだしもオモチャ扱いした私って酷いよー」
「ねえ、爺やは今まで他で働く機会があったのに、なぜ未だにここで働いているの?」
「ひとに使われるのが嫌なもので」
「ええっ?信じられない。私には使われているじゃなーい?何でも喜んで引き受けるし」
「佳奈お嬢様は時たま口では厳しいことおっしゃても決して無理は言わないし、いずれはお優しくなるし。それに女性としても魅力的ですから」
「女性としてって、女性としては爺やに何もしてあげてないよね。セックスでもしない限り爺やにとって女性の意味はないんじゃない。もちろんヤリタイと心の中では望んでいるのかな、って直感では感じてたけど。何かの拍子にアソコが硬くなったりしてさ」
「………」
「何でも正直に言って!この部屋には爺やと私しかいないんだから」
「実際にはして下さらなくても……心の中では……、はい」
「うん何何?おなにぃ?」
「はい、ですから心の中ではしてるんです。お相手して下さるお嬢様には、せめて性のこと以外で喜んで頂くことが望みなんです」
「まあ!何もしてあげなくても」
「はい、妄想の中でお嬢様からお相手して下さって、その後にお礼として……」
「へえ、それじゃ私から空想で借金して、お金返して!冗談よ。そうだ。今からワ・タ・シがほぐしてあげる」
「はい、ありがとうござい……」言葉になりません。
「もちろん、さっきの言い方じゃないけど、彼氏として扱うことはできないし、セフレとしても扱うこともできないけどね。贅沢は言わないでね」
「もちろんです」
「そう。私、男性のおなにぃを研究したことあるの。彼氏ができても結婚したって、こんなこと頼めないってことを爺やにお願いするかもしれないけどさ。そこは我慢我慢ね」
(続く)
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